23の備忘録

JUMPとNEWSと嵐が主食。明日には変わっているかも変わっていないかもしれない、そんな考えや感じたことを忘れんぼうな自分のために記しておく場所。

NEVER LAND探検記【中間報告書】

2017年3月22日。

1通の招待状が届いた。

その招待状を手に取ると、その下には1つの鍵が入っていた。

金色に光った重厚で繊細で強く握ったら壊れてしまいそうで、どこか心配で、でも手に取ると意外と強くて、そしてどこか可愛くて、あたたかい気持ちになって…

 

まるでNEWSみたいだと思った。

様々な困難を彼らが乗り越えたその先、まさに「今」のNEWSのような強い、逞しい、素敵な鍵だった。

手に取った招待状にはこう書いてあった。

 

招待状が届いたあなたを、ぼくたち4人がいざないます。

ネバーランドへ、

♡最高の時間をあなたに。

 

NEWSらしいなと思った。

いつもそうだ。NEWSはファンを大切に大切に思いすぎているのではと思うぐらいに、大切に、幸せに、してくれようと一生懸命で。

もう十分幸せだよ。ありがとう。って伝えたい。けど、あの4人はきっとまだまだ私達を、ずっと幸せにし続けようと奮闘するのだと思う。金と白を基調にした高貴な招待状にハートマークがついているのも、NEWSらしいなって思った。

そして呼ばれていると思った。NEWSがつくったNEVER LANDという幸せの場所に、私の大好きな大好きなNEWSが、私を呼んでくれている。おいでって。

行かなきゃ。その日のために、嫌なことも辛いことも悲しいことも乗り越えて、全てはこの日のためにあったんだと思えるように、その日まで……

と招待状と鍵を手にした私は、いつの間にか泣いていた。

 

 

 

 

 

・前置きが長い(反省点その1)

久々にブログを書こうと思いました。

このブログを始めて丸1年。一番最初の投稿を読み返して、前置きが長いなと思いました。そして今回の記事もここまで書いて前置きが長いなと思いました。早く小山くん、「なげぇよ」ってつっこんでください。私はあなたのツッコミ待ちです。シゲ、早く「知らんがな!」って叫んでください。私はあなたの知らんがな芸待ちです。

・話を盛っている(反省点その2)

NEWSの最新アルバム、『NEVER LAND』は3/22に発売で間違いありませんが、手元に届いたのはフラゲ日。要するに3/21の火曜日です。話を盛っています。ごめんなさい。話を盛っていいのは、この先この人とは関わらないなって人と食事に行って話題に困った時と、就職活動の時だけです。(私個人の見解です)

 

 

NEWS LIVE TOUR 2017

NEVER LAND

幸せなことに、ここまで札幌、静岡と入国してきました。

大切な大切な、NEWSから送られてきた鍵を握りしめて……………とドラマティックに言いたいところではありますがガサツな私は鍵をリアルに壊しそうだなと思ったし、アホな私は鍵をどこかに置いてきそうだなと思ったので、大切に大切に自宅に置いて行きました。

(実際、前回のJUMP遠征でチェックイン前にホテルに預けておいたキャリーバッグをチェックインの際に受け取って、そのままロビーに置いたまま自分の身一つで部屋に入り、しばらく荷物が無いことに気付かなかったことがあります。そうですお気付きの通りアホです)

 

ここからは札幌、静岡と入国した思い出(レポ)とNEVER LANDを探検した記録(感想)を少しばかり報告しておきたいと思います。

ネタバレできることならしたくないし、まだNEVER LAND入国してない方には、ぜひネタバレ無しで入ってもらえたら…と思うのでネタバレ回避中の方は、ここでUターン推奨です。

なるべくネタバレしないようには書きますが、やっぱりどうしてもわかっちゃうところもあるかと思います。それでも読んでやってもいいぞ〜というお優しい方は読んで、一緒に思い出を共有できたらと思います。

私に……ネタバレせずにうまく伝えられる語彙力が……あれば………ウッ………くそっ………(壁を殴る)

 

ここがすごいよNEVERLAND①

セットがすごい。

入場して、まずゲートをくぐった瞬間に一回泣く。涙もろい人はハンカチ持ちながら席探したほうがいい。周りから見たら(あの人何かあったのかな…)って思われるかもしれないけどそうした方がいい。一言で言えばディズニーランドみたい。夢と希望と愛がいっぱい。ディズニーシーに行ったことがある人ならわかると思うが、マーメイドラグーンやアラビアンコーストに入った瞬間、今まで歩いてきた道との世界観の違いに驚いて感動して建物の造りやリアルさに圧倒されてとにかく目に焼き付けたくて忘れたくなくて写真をひたすらに撮りまくってしまう感覚と一緒で、NEVER LANDも入った瞬間から3時間くらいボーッと見て過ごせると思う。(写真が撮れないのが残念だが心のシャッターは3000回くらいきった)実際私も、入るたびに「ヒャー」とか「ヒェー」とか「ファー」とか謎のハ行の奇声ばかり発していたのでそういう兆候のある方はハンカチ片手に口をおさえて席を探したほうがいい。(あの人どうしたんだろ…ヤバい人かな)って思われるかもしれないけど大丈夫。その反応は間違ってない。

これまで色々なコンサートに入ってきたけど、ここまで開演前から感動したのは初めてに近いかもしれない。

嵐の2014年のツアー、THE DIGITALIANで開演前から舞台上のモニターに謎の数字が5つ並んで、不規則に動いていて、

えっ…なんだろあれ…メンバーカラーでちゃんと表示してある…もしかして……あれ嵐の心拍数?録画じゃなくて?今の?今の嵐?今、コンサート準備中の?嵐の?心臓の速さなの!?!?ってものすごく感動したのを思い出した。嵐、生きてる…!って思った。

それと同じくらい、今回のNEWSのNEVER LANDのセット、凝っている。

え、ここ日本?えっ……ここ本当にNEVER LANDなんじゃない…?あったんだ…本当にNEVER LANDっていう世界……わたし、NEVER LANDに来れたんだ………!って胸が熱くなる。これからNEVER LANDに行くみなさん、心のHDDの容量、十分にあけてから入ってくださいね。(上手いこと言ったっていうドヤ顔)

 

ここがすごいよNEVERLAND②

オープニングがすごい。

これこそ、コンサートのOPで感動したランキング私史上では第1位。

すごい。とにかくすごい。ごめん、すごいしか言えない。とにかくいろんな人に見て欲しい。現場に行けない人もDVDが出たら絶対見て欲しい。NEWSファンじゃないけど気になるな〜って人も、気になるっていう気持ちが生まれた瞬間にもう購入決定。NEWSすごいんだぜ!!!(フォント1万)

前回のツアー、QUARTETTOの登場の仕方もめちゃくちゃかっこよかったよね!?

暗転した会場内に曲が響き渡って、どこから?どこ?どこ?ってなってキョロキョロしてる間に四方で突然カラーのライトがついて4人が重厚感のあるマントをぐるぐるに巻きつけたような衣装着て立ってるの。(あれはスタイリスト増田さんによると舞台の緞帳を巻きつけているというイメージらしい)

それでゆっくりと4人がセンターステージに向かって歩いてきて曲が始まるの。ゾックゾクしたよね?生で見た時、4人がステージに集まって向かい合った瞬間のみなぎるパワーに圧倒されすぎて泣くことしかできなかったんだけど、それぐらい「どうだ、今のNEWS!」っていう力がすごくて、あ〜もういわゆる「メンバーが減って可哀想なグループ」じゃないよ、この人たちってすごく思ったんだよね。だけど今回のNEVER LAND、それを余裕で、猛スピードで、すごい勢いで、軽々しく超えていた。

たった1年で、こんなにも進化できるの!?コンサートって…っていうぐらい明らかにアップグレードしていて、本当にびっくりした。

そしてまたジュニアの使い方が上手い。匠の技。時にはダンサー、時には仲間、時には後輩、そして時には舞台装置のパーツにもなるんだ、NEWSのバックについてくれてるジュニア達は。そしてその中に登場する4人。今回のオープニング、一言で言うなら

戦隊モノ好きな人は絶対好き。

これに限る。だから絶対みやみや好きだよ。私実は戦隊モノも大好きで、特にハリケンジャー大好きでそれはもう当時毎週録画、リピ、グッズ、ゲーム、デパートの屋上でやるヒーローショー、数年前に出された10年後の彼らみたいなブルーレイ作品まで、子どもながらに全部を網羅していたなかなかのオタクだった。そのハリケンイズム(何それ)からか、とにかく戦隊モノに弱い。色違いのスーツ着てるとか、全員武器持ってるとか、チームの1人がやられそうになってたら後ろから他のメンバーが全員助けに来たとか、「ここはいいから!お前は先に行け!」みたいなセリフとか………あれ?NEVER LANDの話どこいった?

今回の登場の仕方、それに通ずるものがある。とにかくかっこいいんですよ。みんな一人一人違う武器持ってて。またそれぞれ持ってる武器が、まさにその人っぽいぴったりな武器で。衣装もNEVER LANDからの使者って感じで。それと歌詞に合わせて本物の水が出てくる演出とか、堪らんのです。

まだ始まってもない、会場内に入った瞬間から胸がいっぱいだったのにOP〜1曲目だけでもうそこは◯◯アリーナじゃない。そこは間違いなくNEVER LANDで、私が見ているのはNEVER LANDの景色で、4人のNEVER LANDからの使者が迷わないように私の手を引いてくれている。そんな感覚。そこには、4人の自信しか見えなくて。頼もしかった。昨年のQUARTETTOでは4人になって4年が経ち、奏でる4重奏という、美しさとどこか危うげな、守りたい、幸せになってほしい、と思わせる儚さがあった。でも今年は違った。もう危うくない。この4人について行けば間違いない。そう思わせてくれる、男らしさと力強さ、4人の確かな絆、そして自信に満ち溢れていた。そんなヒーローみたいな4人を見て泣くしかできない私は、なんてちっぽけで、でもなんて幸せ者なんだろうと思う。

 

ここがすごいよNEVER LAND③

振り幅がすごい。

OPから1曲目でここまで世界観に圧倒されて、NEWSすごい……NEWSすごい……しか言えない病にかかったかと思いきや2曲目からとんでもなく可愛い。もうアラサー4人なのに?最後に大きな広い会場の一か所にギュギュッと集まって自分たちの手で「N」「E」「W」「S」って作るの。それも満面の笑みで。NEWSより年下の私でもやらない。プリクラでもそんな可愛いことやらない。いやもうプリクラ撮ったの何年前?前回のQUARTETTOでも4人が身体使ってNEWSって人文字作るっていう演出があって、なんっっっってかわいいそしてあざといことするの><って思ってたけど変わらずやり続けてくれるところが愛らしい。おいし〜〜〜〜いケーキを与えていいこいいこしてお小遣いあげたい。でもそんな可愛いことをやってくれる背景には、4人はきっと「NEWS」っていうグループが大好きっていうのがあって、それをずっと見守ってくれる私たちファンのことも大好きで、まさに「NEWS」というグループ名=ファンとNEWSの「愛言葉」なんじゃないかなぁって思わずにはいられないんですよ。

 

 

ここがすごいよNEVER LAND④

ソロ曲がすごい。

小山くんのソロ、泣けます。ハンカチ必須です。特にペットを飼っている、もしくは飼っていた人。痛いくらいに刺さります。

いつも小山くんのソロは一言で言うと「エロ」(色気と言え)

で、もう今までのコンサートDVD見てもらえれば一目瞭然なんだけど、毎年色気のシャワーの蛇口が広がっていってたので見てて普通にドキドキしたし、ちゃんと前年を超えてくるから今年どうなるんだろ…私鼻血出ないかな…とか思ってたんですけど、アルバムの曲名等の詳細が発表された瞬間意外すぎて唖然とした。だってタイトルが小山くんの大好きな大好きな愛猫「ニャン太」だったから。

その後日、アルバムが発売される少し前、小山くんから直接ジャニーズwebの連載「メンバー愛」を通して私たちにニャン太の意味を教えてくれた。少し前に亡くなってしまったニャン太を思って作った曲だと。作詞は小山さん本人が。作曲はNEWSもNEWSファンも信頼を置いているヒロイズムさんが。それを知った時から苦しかった。でもそれを悲しさと捉えるだけじゃなくて、彼はそれを歌にしようと決意したんだと思ったら、受け手側である私たちもそれを真摯に受け止めてまっすぐに彼の声を聴くべきだなと思った。案の定CD音源を聴いた瞬間に号泣し、コンサートで直接聴いたら多分立てないぐらい泣いてしまうと思った。私も猫を飼っていて、もう歳だから。いつかきっと別れの日はくるってもうわかるから。

札幌でニャン太を初めて聴いた時。正直、見てられなかった。小山くんが辛そうで悲しそうで泣きそうで。それを見ていたらこちらも悲しくて悲しくて心が痛かった。まともに感情移入して聞けないっておもったし、この先どうやっていくんだろうって思った。それぐらい彼の悲痛な声が聞こえた気がした。

でも、静岡でニャン太を聴いた時。それはそれは面白いぐらいに違う曲に聞こえた。

そう、進化してたんです。毎回恒例となっている、シゲがジャニーズwebでの連載「シゲアキのクラウド」で、ありがたいことにアルバム曲の解説を全曲しかもメンバーのソロ曲まで熱く語ってくれるのですが、そこに書いてあった通り、静岡でのニャン太は確実に応援歌になっていた。小山くんも、ただ悲しそうなだけじゃなかった。悲しい。でも僕はキミと過ごした19年を大切にしまって、これからも歩んでいくよって決意までしっかり聞こえた気がした。そんな顔だった。まっすぐ前を見ていた。あれこそがNEWSと、NEWSファンのリーダー小山慶一郎だと思った。

これからまだ大阪、名古屋…と続いていくが、また更に進化をしていくのだろうなと思うと最後東京ドームでどんなパワーを持ったニャン太が聴けるのか楽しみで仕方ない。ニャン太もきっと喜んでるはず。この曲を通して小山慶一郎という1人の男性の成長が垣間見えた気がして震えた。

 

シゲのソロ、すごい。やっぱり彼は天才だ…開始3秒ぐらいで思った。舞台装置をそうやって使うこともできるんだって思ったし、そういうダンスもありなんだって思ったし、シゲはいつも自分のソロ曲を使っていろんな世界を私たちに見せてくれる。前回のアルバムのソロ曲、「星の王子さま」でも、彼の脳内、彼のやりたいこと、彼のセンス、彼の書斎、彼のネタ帳、全てを少しずつ見せてくれたって感じがしたのだが、今回もそう。だけど、前回とは明らかに違う世界を持ってきてくれた。きっとシゲにはやりたいことがたっくさんたっくさんあって、時間が足りなくて、でも全部ちゃんと妥協せずに見せたい、見せてあげたいって強い思いがあるのだろうなと思う。更に、自分にはこんな曲が似合ってる、こんな演出が合う、こう表現すれば自分を最大限に活かせる、と全てを計算で軽々とやっていそうで、才能に慄く。ただ呆然と、本当にただぼぅっと見入ってしまう。曲が終わって暗転した時に意識が戻る。あ、曲終わったんだって。すると勝手に手が動いてる。拍手を送りたくて勝手に手が動く。それはきっと私だけじゃなくて同じ空間にいるみんなきっとそうで、シゲのソロ曲の後には必ず自然と拍手が起きる。そんな天才がNEWSにいるなんて、すごい。ラジオでは「知らんがな!!」って叫ばされてばっかなのに(それが面白いんだけど)。そんなグループ好きになってしまった。どうしよう。加藤シゲアキは日本の宝(真顔)

 

 

手越くんのソロは18禁です。(18禁です)

いいですか、18禁です(確認)18禁です(わかった)

まずCD聴いた時に、あ、これ手越くんめっちゃ好きなやつじゃん。めっちゃロックじゃん。めっちゃ得意分野じゃん。って思った。私もロックが大大大大好きなのでソロがバラード続きだった手越くんの今回のソロが待望のロックでとても嬉しい。バラードとロックで声を自在に使い分けれる上に安定の歌唱力、そして声だけでも伝わる、絶対楽しくて楽しくて笑いながら歌うんだろうな手越くんっていう声。(手越くんはガシガシ踊るダンスナンバーやにこやかな顔で歌うような曲じゃない時でも突然ニヒルな笑みを浮かべてパフォーマンスすることがよくありますが、あれは楽しくて勝手に出てしまうそう。そして私はその笑顔を見つけて数えるのが好き)10周年の時みたいにバックにバンド携えて出てきたらめちゃくちゃ似合うよな〜かっこいいよな〜もう手越くんソロの瞬間だけでもロックな会場にして拳突き上げさせてくれ〜って思ってたし完全に脳内NEVER LANDコンサートリハ(勝手に私が開催)では、少プレのロックンロールパーティー回だった。

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そうそうこれですまさにイメージこれ。そして迎えた札幌公演。

アパーーーー全っ然違う!

だめ!お母さんと一緒に見れないやつ!DVD発売されたら部屋に1人でこもってイヤホンして見るやつ!めっちゃ見るやつ!なめるように見るやつ!ここまで予想を裏切ってこられて私的にはすごく驚いてすごく楽しかったです。そしてロック、手越くんの得意分野じゃーんって書いたけど、その得意分野とは180度違う得意分野だった。手越くん、得意分野何個あるの?(素朴な疑問)あれは手越くんの世界。手越担じゃなくても「手越ソロがヤバイ」と口を揃えて言う。また面白いのが、そんな曲もNEVER LANDの中に入っているっていう振り幅。そしてその振り幅に違和感を抱かせない実力。NEWSすごいな〜天才だな〜バンザーイ(平和)手越くんソロで一番好きなのは照明。見える!見えない!見える!見えない!あーーー見せてくれーーーっていう男性が女性のチラリズムにドキドキする感じが体験できます。(伝われ)あと、手越くんのパフォーマンスがただただすごい。いや〜もうごめんなさい好きです(土下座)すっごいエロい顔したかと思ったらシーツぶんぶん振り回してピョンピョンしてるのとかすっごい可愛いよね…エロい曲なのに手越くんの天性の可愛さ出ちゃってる…前々回のWHITEのライブDVDのWeather NEWSという曲で、掛け声と共にジャンプする姿とかさながらティンカーベルで本当に天使だよね………………

 

 

ついにきてしまった。増田さんのソロについて語る時が。どうする?いますでに7000字越えてるんだけど今から増田さんソロの話したらここから更に1万字ぐらいいくと思うんだけど(大迷惑)あらかじめ知らない方のために説明しておくと、今回の増田さんのソロ曲は山下達郎さんの「FOREVER MINE」という曲のカバーで、この曲は映画「東京タワー」の主題歌でもありました。

私、増田さんの歌声はもちろんなんですけど、ダンスが好き!!!!!!!!っていう、身体中から解き放たれたダンスが楽しい!ダンスが好き!音楽大好き!!っていう動きと、1音も逃さずリズム取ってる感じとかがすごい好きで。きっと曲めちゃくちゃ聴いてるんだろうな〜って思ったりして。だから毎回ソロ曲でダンスナンバー持ってきてくれるのすごく嬉しくてVHSだったらとっくの昔に千切れて泣いてるってぐらいコンサートDVDも増田さんソロばっかり見て。増田さんが踊るたびにまた1人また1人と女が落ちる音がする…私もその中の1人…って感じで。何回見ても毎回しっかりと増田さんに惚れ直して。増田さん見てると私も図々しいけどダンスやってみたいなって思っちゃったりなんかして。そんな力がある増田さんのダンスが大好きで。今回、あ…ダンス曲じゃない…って最初ちょっとショボン…ってなった私を今すぐ蝋人形にしてやろうか。

もう、殴りたい。増田さんのダンスが好きなあまり盲目になりすぎていた。やっぱ一発やってやらないと気が済まない。ああどうか、力を貸してくれないか昨日までの私よ。

(この素晴らしい歌詞を変な意味で使うな)

増田さんのソロは、今までの手越くんのソロスタイルに似てて、曲だけで、声だけで、表現している。それはきっといい意味で、自信があって実力もあって、それだけ曲に愛情がないとできないことだなと私は思うのです。初めてCDを聴いた時、本当に山下達郎さんが歌ってるのかと途中で錯覚したくらいには、山下達郎さんリスペクトな増田さんが思い浮かんだし、それだけの回数聴いて、歌ってきたんだろうなと思ったし、(実際、コンサート前の声出しで楽屋でよく歌っているらしい)それでもちゃんと増田さんのモノにもしていて、増田さんの優しい語りかけるような、あたたかく包み込むような、でもどこか泣きそうで歌詞のように少し切なくて儚くて苦しくて、そんなたくさんの感情の波が一気に押し寄せてくる、増田さんの表現力が最大限にいかされた綺麗な綺麗な澄んだ曲だった。

実際に生でパフォーマンスする姿を見て、やっぱり増田さんが心底好きだと再確認した。この人も、自分の声だけで会場にいる全員の目を、耳を、こちらに向かせることのできる人だ…と。自身が持ってる100%の力を出して表現し、曲を通じてメッセージをたくさん伝えてくれてるような気がして、涙が出る間もなく心に、身体に染み渡ってしまう。それぐらい一瞬だった。すごく高級なお肉食べると口に入れたらすぐ無くなったりするじゃん?そんな感じ。(何この表現)

余談だが、まず衣装も好き。特にシゲの衣装が、おしゃれで何その形!?パリコレから来たの!?って服なんだけど、それがすごいシゲっぽくてめちゃくちゃ似合ってる。あと増田さんの袖口に「NEVER LAND」って刺繍入ってるのに気付いて、可愛いな〜って思った。それからこの増田さんソロ曲からダンスナンバーが続くのだがそれがどれもかっこよすぎてNEVER LANDコンサートの中で一番好きなパート。

 

 

ここがすごいよNEVER LAND⑤

衣装がすごい。

これを語らなきゃ始まらないね。(今更言う)

自担グループのする事はどれも大好き!嬉しい!楽しい!可愛い!最高!!っていう、吸収率半端ないスポンジ並みのモンペ浮かれオタクなので、正直、衣装に関してはジャニーズ1だと思ってる。そのジャニーズ1の衣装考えてるの誰だと思う??ねぇねぇみんな知ってる??誰か知ってる??

まっすーこと増田貴久くんだよ!(わざとらしい)

今回のツアーも前回同様お着替えが多い。あーもっと見たいのに><って思うけど本当に贅沢な悩み。コンサートリハ、グッズデザイン、雑誌取材、テレビ収録等考えただけで忙しいはずなのに、更にメンバー1人1人、そしてそれに加えてジュニア達の衣装もデザインしたりするのだからもういつ寝てるんだろ!?って思う。(実際、すごくこまめに衣装の手直しをやっていて明け方に「こう変えたんだけど、どう?」と連絡が来ることもあるそう。小山くん談)しかも、デザインだけじゃなくて、生地とか素材にまでこだわっててもう増田さんのお給料アップしてあげてーーーーー!!それでも今年もデザインするって決めてくれた増田さんに感謝しかないし、嬉しくて泣きそうである。NEWSのコンサートは、コンサート兼スタイリスト増田のファッションショー(NEWSという一流モデル軍団を添えて)

と私は思って見ているので防振を駆使してロゴや生地と生地の繋ぎ目までじっくり見ている。今回の衣装、どれも服のジャンルが全部違っていて、でもどれも流行を取り入れてる感じがするし、なおかつメンバー1人1人、どんなデザインが似合うのか熟知している増田さんだからこそ作れる形だなぁと思った。あの服のあの形は小山くんしか似合わないし、あの服はあの形だから手越くんに似合う。みたいな。また全員全く一緒の衣装かな?と思いきや、ちゃんと全員違う。少しずつ違うの。そんな違いを見るのだけでもチケット代、元を取るどころか安すぎない?って思っちゃう。今年も変わらず衣装担当してくれてありがとう。お疲れ様。いつも衣装の話になると褒めて欲しそうにしてる増田さんが大好きだから、もっともっとみんな褒めまくってあげてほしい。私は褒めたいし撫でたいし嗅ぎたいし美味しいもの食べさせたいし貢ぎたいし嫁ぎたい。

 

 

ここがすごいよNEVER LAND⑥

最後の一曲がすごい。

最後の一曲、NEWSと会場のみんなで大合唱する。増田さんがこの曲、レコーディングしながら泣いたという旨の話を何度かしていた。それぐらい魂のこもった曲。増田さん泣いてる…って毎回そう思うし、シゲは喉元をおさえながら顔を真っ赤にして、吠えるように、全ての力を出し切るみたいに歌っていたし、手越くんはファンの声を幸せそうに幸せそうに、1人残さず声を聴こうとしていたし、小山くんは誠実に一生懸命に気持ちを伝えようと歌って、まっすぐに未来を見据えてファンの顔を見ているように見えた。まだまだ公演続くのに、毎回こんなにも泣きたくなる終わり方でいいのだろうか、大丈夫なのだろうか、と思ってしまうぐらいに私はなんだか胸がぎゅっとなる。あたたかい優しい気持ちにもなれるし、でも背中をおされすぎてしまって心が追いつかない瞬間もある。でも、そんな思いも全てひっくるめて「僕らはあなたたちファンが大切だよ。あなたは1人じゃないよ。応援してるよ。頑張れ」って4人が言ってくれるような、そんな歌い方で。何度体験しても、この最後の一曲にこめられた思いの強さに私は、胸がいっぱいになる。言葉にできない。こんなにも素敵な曲をありがとう。こんな経験をさせてくれてありがとう。

 

 

 

以上、ザッとNEVER LAND探検隊【中間報告書】でした。読んで下さった方(いるかな?)ありがとうごさいました。少しでも、NEVER LANDという素晴らしいファンタジーな空間を共有できていたら幸いです。

NEWSのコンサートに行くと毎回思うことがあります。

 

NEWSはいつも私たちがほしい言葉をくれる

 

「ストレス発散しろよ!」「嫌なこと忘れろよ!」「ただいま!」「みんなが呼んでくれたおかげでまたここに来れました」「みんなは僕たちの大切な宝物」「本当にありがとう」「明日から頑張れよ!」「応援してるぞ!」「本当に本当に楽しかった」思い出すだけでこんなにも出てくる、NEWSの4人、本人の口から出てきた大切な言葉たち。どれもこれも心の底から言ってくれてるんだなって伝わってきたし、単純に嬉しくて、私だって、コンサートやってくれてありがとう、衣装デザインしてくれてありがとう、楽しませてくれてありがとう、素敵な歌をありがとう、ダンスどれもかっこよかったよ、体調に気をつけて明日から頑張ってねってたくさんたくさん言いたい事ある。でもそれと同じセリフをNEWS側からも私たちファンに向けて投げかけてくれるなんて、泣きたくなるぐらい素敵な関係だなって思うのです。

NEWSのつくりあげたNEVER LANDという世界、一歩入ればそこからは何も考えなくていい、NEWSが手を引っ張っていってくれます。それはそれは素敵な旅です。そんなコンサートを作り上げてくれたNEWSは本当にすごいしコンサートへの、そしてファンへの愛情がいい意味で、重くて強くて、私たちファンは幸せものだなぁと思いました。

 

そんな私は明日5月7日、また1つ歳を重ねます。昨年、自分の誕生日に自分の地元でNEWSがコンサートをやると知って、「行こう!NEWSのコンサート!行かなきゃ!」って思い立ってファンクラブに急いで入会して、無事にチケットを取って、初めて生であの4人を見て、ただひたすらに涙したのを思い出します。セトリにたまたまHappy Birthdayが入っていてすごく嬉しくて泣いたことも思い出します。美しい恋にするよコンで泣いてた彼らとは比べものにならないぐらい逞しくなった彼らを見て今年、また泣きました。

 

そしてまた先日、新たな招待状が我が家に届きました。5月7日、大阪城ホールでのNEWSのコンサートのチケットです。もういい歳だし自分の誕生日にどうこうってそんなに思い入れはないけれど、NEWSがお祝いに、NEVER LANDに招待してくれたんだなと思いました。

小山くん、JUMPの山田くんと誕生日が近いことに幸せを感じながら、感謝して、明日、大阪へ行ってきます。