23の備忘録

JUMPとNEWSと嵐が主食。明日には変わっているかも変わっていないかもしれない、そんな考えや感じたことを忘れんぼうな自分のために記しておく場所。

恋を知らなかったJUMP担がひと夏で恋も愛も知った話。

何日ぶりのブログでしょうか。備忘録なのにこれじゃあ意味がないと私の中の今日子さん(ガッキー)が泣いておる。

実は下書きにはいくつもいくつも書いてあるのですがよくある夜のテンションで書いたから次の日読んでみたら恥ずかしいみたいな、だ~いすきなかれぴっぴ(斎藤さんボイス)*1に宛てたお手紙をかれぴっぴがお風呂入ってる間に探し物してたらたまたま開けた引き出しに入ってるの見つけちゃって(ちゃんととっといてくれてるんだ…////)とか思いながら好奇心でもう一度読んでみたら破り捨てたくなるような何かそんな感じです。はい。伝わったよね?*2

NEWS担の夏が終わった。NEWS本人たちはもちろん、ファンとしてもこんなこと現実に起こるんだね!?って誰でもいいからとにかく誰かに確認したくなるような怒涛な日々でしたが『NEWSを好きでよかった』って多分ツイッターやってるNEWS担一回は呟いたよね。私は一回どころか100回くらい呟いた気分でいるし、口からもフォント100くらいで出てたよ。ツイッターやってない人も多分アレだアレ。mixiとかで呟いてるよね(懐かしい)。とにかく、いま!この!瞬間!ジャニーズの数多のグループの中から!NEWSを見つけ!好きになり!応援し!この時を!NEWSと!NEWS担と!共に過ごせたこと!本っっ当に幸せだったね~~~~!!!!(大泣き)あ~~もうNEWS担みんなで肩組んでNEWSちゃんたち胴上げしたいよね~~!!そんでその汗と涙で結晶作りたいしなんならビニール小屋の中でやって天井から扉開けて気球という名のゴミ袋を慶ちゃんに満足いくまで飛ばしてほしいよね~~~~~~!!*3

ということで2016年夏、非常にア~チ~チ~ア~チ~な夏を過ごさせて頂いたことを一生忘れたくない!後世まで伝えたい!何なら歴史の教科書に載せて何世紀後の未来の子どもたちの歴史のテストに出したい!教科名はジャニ歴Ⅱ!そんで1192つくろう鎌倉幕府みたいな語呂合わせ作って覚えてほしい!あ~なんか後世まで伝えるいい方法はないか、壁画とか練習するか。巻物に書いて書物へ保管するか。高床式倉庫。いや古墳。いやしかし今の私にはそんな能力も財力もないしそもそも今時古墳つくらないから仕方ない、このはてなブログにとどめておこう。(ねぇ早く誰かつっこんで)

 

みなさまご存じの通り24時間テレビ本番数日前に前代未聞の事件が起きた。それにより加藤シゲアキ主演であったスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』が一部撮り直しに。24時間テレビどうなる、ドラマはどうなる、まさかお蔵入り…とかなりザワついたが翌日代役にはNEWSのリーダー小山慶一郎が決定したと発表された。撮影期間は編集作業の関係でわずか1日。最近のKらじで少しわかったその頃の鬼スケジュールとしては、

8/23 事件報道・every.(小山)

8/24 ドラマ代役発表・every.(こやしげ)・KちゃんNEWS(こやしげ)収録

8/25 ドラマ撮影(こやしげ)・every.(こやてご)

8/26 日テレジャック(小山) 

と思われる(間違ってたらゴメン)。さらにこれに加え台詞覚えたり取材や他の仕事やevery.の準備等やる事が山のようにあったでしょうに、その頃の小山さんの発言といったら、

「メンバーが困ったらメンバーが助けるというのは当たり前」

「シゲを助けるのは小山でしょ」

「僕はNEWSのリーダーとしてメンバーを守ります」

いやそりゃもう太字にするわ。なにこれ。今打っててもちょっと泣くわ。リーダーってこういうことなの?リーダーの概念とは?と問いただしたくなるくらいのメンバー愛。自分の忙しさは顧みずきっと二つ返事で引き受けたのだろうと安易に想像できるし、むしろ小山さんなら自分からやりますと名乗り出たと言ってもおかしくない。と思えるくらい熱い思いを持った優しくて素敵な人だということは周知の事実。きっと小山さんの中には「リーダーというのはこういう人」っていう信念があってそれを元にNEWSをずっと守ってくれているのだろうなぁと思う。NEWSのリーダーが小山さんで本当に良かった。って日本国民みんなの総意じゃん?日テレジャックの日、今田耕司さんに「寝てないでしょ?」と聞かれ笑って流していたあたりきっとほとんど寝ないまま24時間テレビ終了まで駆け抜けたのだなと思うとそれでもあのお肌の陶器感にはびっくりするし本当によくやってくれるんですこの人って泣きながら宣伝して回りたい気持ち。ドラマ本編も、まさかそんな短期間で役作りしたとは思えないほど榊京太という人物をちゃんとモノにしていて、彼の努力と集中力には尊敬が止まらず、涙なしでは見ていられなかった。また普段シゲちゃんシゲちゃん×100とシゲにかなり甘々なのにドラマではシゲにとても厳しい小山さんが見れて貴重だったし、最後には「何の褒美!?」というくらいのコヤシゲシーンがあってもう言葉にならないから枕に向かって「最高ダーーーー」と叫ぶことしかできなかった。メンモンを見習ってポジティブに考えると、コヤシゲの二人が一緒に演技をしているのを見られるのはこの先あるかどうかもわからないくらいなのでは?と思うので本当に貴重なシーンを見ることができたことに感謝。

8/24収録のKらじで小山さんは自分が代役を務める事を知らされる前(8/23)に既に途中までドラマを見て泣いていたが、代役が自分に決まったため「自分のイメージでいきたいから、自分の(演じる)ところはあんまり見ないようにした」と言っていた。また、このドラマを作ってくださった監督が「もう一回シゲ*4のお芝居が見れるのが嬉しい」「そこに小山君も入ってくれてまさかシゲと小山君の共演を僕が演出できるっていうのは嬉しい」と言ってくださったらしくドラマ同様本当に素敵な方だと胸が熱くなった。シゲを含め制作側の方たちがこういうポテンシャルでいてくれたから、きっと色々あったとは思えないほどの明るく素敵なドラマが出来上がったのだろうなと思う。さらに小山慶一郎のことを「可愛い」と言っていたそうで全身全霊で「わ か る」と答えたい気持ちでいっぱいである。小山慶一郎にはこんなにも愛が溢れている。

 

この24時間テレビを通してシゲから発せられた優しくて心強くて知的で真っ直ぐで素敵な忘れられない言葉がたくさんある。シゲの一言にたくさん支えられたし支えられた人や何か大切なことに気付いた人もたくさんいると思う。手越語録も発売してほしいがシゲ語録も私は欲しい。上下巻でセット販売とかどうすか。まず今年一番シゲから聞いた言葉は「忙しい」か、チンアナゴじゃないかなと私は思う。今年に入り連載『チュベローズで待ってる』が始まったことがかなり大きく、シゲの生活はまずそれを中心に回るようになったのではないか。「休みがない」「休みというか休みがあったら書くから実質休みはない」「削る時間がもう睡眠時間ぐらいしかない」ラジオ等で何度か耳にしてきたこの言葉たち。リアル同僚や友人に得意げに言われたら私だったらちょっとイラッとしかねないこの言葉たち。シゲにとって忙しいという事はとてもありがたくて人生を謳歌しまくっているようにしか見えず、それはまるでお母さんに大好きなおもちゃを買ってもらい、どこに行くにも持ち歩き、毎日毎日繰り返しみんなに自慢する小さな子どもみたいで。うん。可愛い。嬉しいんだなシゲは。いいこいいこしてあげたい。その連載に加えレギュラー番組はもちろんのこと『時をかける少女』と『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』の撮影がかなり直近で行われていたと思われる。そんな中24時間テレビドラマである盲目のヨシノリ先生に捧げた思いには並々ならぬ情熱があったことはシゲの言葉の随所から伝わってくる。

「この2か月、ほとんどこのドラマのことしか考えてなかったと言っても過言じゃないくらい一生懸命演じさせてもらいました」

「これまでないくらいに集中した役だった」

「ただ今は、このドラマが誰かの胸に響くことを祈るばかり」

「この2か月は映画とか小説とかもほとんど読まずに見ずにやった」

あの映画大好きなシゲがですよ。シゲ部*5で語り出したら早口になって情報量多すぎてこちらが動かしているのは耳だけなはずなのになぜか目が回るような饒舌具合、アニメかブルース・リーについて語るしょこたんぐらいしか見たことない。ってくらい映画大好きシゲが。どれほどこのドラマに全身全霊を捧げてきたか考えただけで泣ける。私が個人的に思ったのはとても明るいドラマだった。誰も亡くならないし希望や夢がたくさんあって元気づけられた。シゲの演技は本当に素晴らしくて、体や表情だけでなく「目」まで演技していると思った。ああ、これがシゲが2か月このドラマのことだけを考えて過ごすほど伝えたかったことか、と。またKらじで「シゲとして見てなくてヨシノリ先生として見てたし泣いた」という旨の事を小山さんに言われ「最高の褒め言葉じゃないっすか」とシゲが嬉しそうにしていた。私達より断然距離の近いメンバーがシゲとして見なかったという事は相当すごいことであって、もっともっと褒めてあげてほしい。

また、ドラマ撮り直しを受けてのシゲのコメントがもちろんレギュラーであるビビットでも求められるわけで、胸が痛かったがなんと我らがシゲはこんな発言をしたのである。

「ドラマや番組は撮り直しがきくが、被害者の方には取り返しのつかない傷が残る。そのことを反省してほしい」

このコメントには正直たまげた。加藤シゲアキがNEWSで加藤シゲアキがアイドルで加藤シゲアキが作家で加藤シゲアキがこんなにも立派な人間だという事を誇りに思った。この言葉を言えるのはきっと当事者のシゲじゃなければ説得力を持たないし、テレビ業界への迷惑ばかりを報道されがちだったゆえに一番の大切な事を皆見失っていたのではと気付いた。きっとこのシゲの発言にハッとした人もたくさんいると思う。自分の発する言葉がどれだけ影響力があるかを理解した上での知的な発言で、「よくぞ言ってくれた」というコメントをたくさん見かけた。これを生放送で真っ直ぐ前を見据えて言える加藤シゲアキ、この言葉であっているかわからないが、かっこいい。この後にも何度かコメントを求められ意図的か、ぽろっと出たのかはわからないが「容疑者」ではなく名前を呼び捨てで言っていたりもして、仕事仲間として頑張ってきた積み上げてきたものへの悔しさ、無念さも感じられてなんだかもう言葉にならなかった。

今回シゲの言葉の中で一番素敵だったのがこちら

「でも、はっきり言わせてください。皆さん、俺は大丈夫。」

「僕はそんなに弱くありません。NEWSもそんなに弱くありません」*6

このあと、このフレーズ昨年の24ドラマ「母さん、俺は大丈夫」*7みたいだとユーモアたっぷりに続くのだがそんなところがシゲらしい。なぜかふと美しい恋にするよコンの最後にぐちゃぐちゃになった泣き顔で「メンバーと抱き合いたい!」としきりに言って抱きついたシゲを思い出した。一見寡黙そうに見えるが本当は無邪気で真っ直ぐに言葉をぶつける熱い可愛い人。ファンが心配で心配で一番ザワザワしている時に更新されたこの言葉。いつも素直に率直に強い言葉でファンへ安心や説明や答えをくれるシゲ。私もこの文章を読んだら考えが180度変わり「今までNEWSが頑張って準備してきた24時間テレビをファンが楽しんで見ないでどうする」という気持ちに変わった。昔のちょっととがってた頃のシゲに言いたい。あなたの言葉で元気づけられり安心したり涙したり笑顔になったりする人がたくさんいるよって。

先日のKらじで言っていたシゲの「元がそんな忙しくなかったから、忙しくなっても忙しいって思わない。仕事が好きなんだな~って」という二言がめちゃくちゃ飛び上るほど個人的には嬉しかった。元がそんな忙しくなかったという12文字じゃ表しきれないほどその一言に歴史と重みと闇があった気がしたけどそれよりもその後の言葉が聞けただけで何も言う事はありませぬ。加藤シゲアキの様々な愛いっぱい伝わった!解散!!

 

今回の24時間テレビでの超個人的MVPは手越くん。4人とも金メダルだけど手越くんのだけ直径1ミリくらい内緒で大きくしといた。手越くんが居たことによって今年の24時間テレビは例年と比べて少し毛色が違うものになった(見た目の毛色もね。)のではないかと思っていてしかもそれは手越くんの思惑通りで、やれらた~しょうがない、おこづかいあげる!って私がじいちゃんだったら孫の祐也にめっちゃおこづかいあげてる。

手越くんは24時間テレビのメインパーソナリティーが決まった直後から一貫して 

「例年より俺らがやるから明るくて見やすい24時間テレビにしたいなと思ってる」

という言葉をあらゆる場所で明言していた。結果から言うと全編通して例年より笑いが多く明るい24時間テレビだったと私は体感した。きっとこの言葉は、昔からよく言われている「お涙頂戴」「同情をかってる」「暗い」というような24時間テレビへの辛辣な意見を知っていての言葉だと私は思う。反骨精神が強くポジティブで負けず嫌いなメンタルモンスター手越はきっと「俺らNEWSでそんな24時間テレビを変えてやる」という誰よりも強い志があったのではなかろうか。だからあえて言葉にして伝え続けたのではないだろうか。手越くんからは闘志がずっと感じられた。ある程度の地位を築いていてもいつまでも向上心をメラメラ持ち続けている仕事人アイドルが私は大好きなのでいつまでも応援したいしいつまでもそんな手越くんであってほしい。私が有岡くんをずっと好きでいるのも同じ理由だ。

番組を明るくしよう楽しくしようという心意気は手越くんがサポートした企画に存分に表れていたのではないだろうか。24時間テレビのしかも深夜ではなく朝にパンストかぶった人たちが見れるなんて思う人がいるかね!?!?ここまでメンモンへの道を頑丈に立派に作ってくれたイッテQには本当に頭が上がらない。あとはその道を変ラボの力を借りつつ歩んでいくのみという手越の人生なんかおかしい気がするけど問題ナーイツ。オーケーーーーイ!24時間テレビ中一番手越くんに心打たれたのは、身体に障害があることから周りの人に心無い言葉をかけられた事があると告白している方のVTR中、ワイプに手越くんが映った時のこと。どんな時もずっとニコニコとしていた手越くんがあからさまに嫌な顔をして、はぁ・・・と深くため息をつきながら顔を横に振っていた。それはもう海外のコメディドラマのリアクションくらいの誰が見ても一目瞭然なリアクションであったが、まさか生放送中にそんな表情が、しかも手越くんから見られるなんて考えてもみなかったから驚いたと同時に胸がギュっとした。

手越くん持ち前の群を抜いたポジティブさから最近のKちゃんNEWSでは手越宛の人生相談メールが格段と多くなっていると小山さんが言っていた。手越くんは悪を悪と言える人、善を善と言える人、いや「言ってくれる人」だと思っている。上に書いた通り悪口を言う人にはあからさまの嫌悪を示した。それも24時間テレビという大きな番組で。正直悪口を言うことはいけない事って誰でもわかっている。手越くんがリスナーへ話すアドバイスもいつも何も難しいことは言っていない。何ならたぶん誰もが一度は自分の頭で考えるようなこと。でもそれを私たち人間は「あまり口にしない方がいいかな?」「どうせ叶わないんだから」「もっと現実的に考えよ」と勝手に自制してしまっている節があるのだと思う。それを彼は思った通りにちゃんと言葉にしてくれる。だから手越くんは悪を悪と「言ってくれる人」なのだ。きっと、ワイプで顔を横に振っている手越くんを見て救われた人がたくさんいると思う。私もなんだか勇気をもらえた気がした。彼はとても素直だ。その素直さが時に裏目に出ることもあるのかもしれない。でもその素直さは絶対に周りの人を助ける。実際に小山さんも何度も手越くんの言葉に救われている。手越くんってスーパーマンなんだな。ってことを漠然と思った。

手越くんは24時間だいたいずっとにこにこしていた。どんなVTRにもちゃんとうんうんって頷いていたし、笑うところは大口開けて笑うし、声が通るからリアクションが映っていなくても聞こえてくるし、マラソンや登山や遠泳中継からCMに行く流れの時も毎回と言っていいほど手越くんの「がんばれー!」がいつも聞こえていた。24時間テレビを盛り上げようと自分なりに奮闘した手越くんにたくさんたくさん拍手を送りたいし褒めたい。そしたら「褒めて伸びるタイプですから」とか言い出すからメンバーと一緒になって「かわいーねー」「腰にチェックのシャツ巻いてきたんだ?かわいーねー」とか言ってガヤガヤしまくって「あーもーうるさい」って照れさせたい。(私もあれやりたい)

そんな24時間年中無休みんなのダーリン手越祐也だが実はメンバーのいないところでこんな事を言っていた。それは日テレジャックが手越くん当番の日。ドラマの代役が小山さんになったそうですね?というような事を振られた時の一言。

「加藤と小山って僕の愛してる我がメンバーですから絶対大丈夫です。信じてますから」

いや泣くよね。あれ、これ以上太くならないの?って思うくらい太字ボタン連打したよね。慶ちゃんたちに見せたい。いや見たかな。見てほしい。こんなに自信満々に堂々とメンバーのこと愛してるとか言う?手越くんが絶対大丈夫って言ったから絶対大丈夫だって思えた1日だった。NEWSの信頼関係はもうこの先何があっても崩れないと確信した。普段は愛する彼女、子猫ちゃんたちにしか愛を振りまかないけどこういうところでさらっと身内超絶ファンサしちゃうからみんな大好きてごし!ってなるんだと思う。24時間テレビ内のしゃべくりにNEWSで出た際も流れで「(NEWS)抜けちゃおっかな~~」と手越くんが踊り出したらコヤシゲが真っ先に土下座して「トリオは無理ですぅぅ」とかずっと言っててまっすーだけ全然地面に下りずにちょっと頭下げたみたいな光景がNEWSらしくて大爆笑だったのだけどその後すかさず「大丈夫!NEWS愛してるから!」と言っていた手越くんが愛らしくて愛しくてもう!あーもう!もう!ってなった。メンバーが大好きなんだね。手越くんがいるだけで場がパァッと明るくなるしみんな笑顔だし性格もいいしモノマネやるしパンストかぶるし何振られてもすぐやるしスポーツ詳しいからコメント求められたらスラスラ出るし合唱選手権の司会もなんなくこなす、なんていい子なんだ。手越くんは愛の精。レジェンドオブミシカ*8で言ったらミニーちゃんの立ち位置。

 

  • アイドル増田貴久の見応えと癒し力

ここまで3人を褒めちぎってきたけど私増田担当です…(息切れ)。まっすーはたくさんの企画をかじっていたなぁだからいろんなまっすーを見れたなぁという印象。一番大きなものは巨大飛び出す絵本かな。まっすーが絵本を作るってなんかもうアンデルセン童話の世界じゃん?制作現場のリポートのぽよぽよほあほあ具合ったらないよ。あんなマッチョな体しといて。30歳なのに。「めちゃくちゃ硬いダンボールを材料として使っています。触ってみますか?」と言われそのダンボールを受け取り触った感想「カッチカチですね~」(3、4回繰り返し)なポンコツ具合。かわいい。何も伝わらない。笑点メンバーをなぜか少年メンバーと言い間違え、間違えにいまいち気付いていないまっすー。かわいい。いやそこ間違えるの結構なことだから。なんだろう、まっすーのこととなると途端に「かわいい」か「かっこいい」しか言えなくなる病にかかっちゃうんだけどこれみんなも一緒?

スキージャンプ挑戦をする女の子のサポーターにつき、グローブに「笑顔」と直筆でメッセージを入れ(「笑顔」を選ぶところが増田くんぽい)プレゼントし本番前からずっと応援していたまっすー。しかしその女の子は実は手越くんが好きで最後まで増田くんに心開いてくれずつい真顔になるまっすー報われず。かわいい。

深夜の嵐にしやがれでメダリストたちと水中息止め対決をした結果なんと余裕で優勝してしまったまっすー。そんなまっすーをモノにしているNEWSヤバくね…と戦々恐々としたが当の本人と言ったらヨダレだーだーで遂に顔を隠される始末。こんなにもアイドル像を壊さずやってきたのに突如ぶっ壊れるアイドル像まっすー。かわいい。いやそれよりダッカール。かわいい。たぶんダッカール姿の自分かわいいって言われてるってわかってやってる。正解。

24時間テレビ前にトレードマークの赤髪をメッシュっぽくミルクティー色に変えてきたまっすー。かわいい。しかも24時間テレビが終わった次の週の金曜日のMステではもう赤髪に戻ってた。はやい。かわいい。

あと見ました?うちのまっすーにもなるとチャリTシャツと同じ色のインナーを重ねてくるから。かわいい。やっぱうちの増田くんぐらいになると黄色の方が増田くんに合わせてくるから。長年彼も黄色の戦士だからね。黄色のチャリTの下から少し薄い色の黄色のインナーをチョイ見せするスタイリング…まさにマスタイリング。*9勉強になります。昔男友達が紺色のポロシャツに紺色のパーカー羽織って待ち合わせに現れた時はなぜか遊び始めて数時間後にみんなに爆笑されてたけどな…(たぶんいじっていいものかみんな様子をうかがっていた)

ここまで、こいつまっすーに関してかわいいしか言ってないじゃん…て思うじゃん?あながち間違いじゃないんだけどその中にも見応えがたくさんあったのだ。飛び出す絵本リポートで噛み噛みなまっすー。それにいち早く突っ込むために前のめりで聞いてるNEWSちゃんたち。そんな3人の前のめり具合を引き出してくれるの増田貴久だけでっせ?(何弁)スキージャンプの女の子に振られ続けるまっすーもバラエティ的にとっても面白かったし和やかだったよね。嵐にしやがれもまっすーのヨダレが全部持ってった感あるじゃん?(親バカ)こんなに見てて面白いアイドルいるかな?キャラクターがないと言われ「キャラクターがないのがキャラクター」「自分はアイドルを全うしているだけのこと」と言っていたまっすーが面白くて楽しくてこんなにも魅力があってまだまだ知らない魅力たくさんあるんだろうけど小出しにしてファンを操ってるな~って思うし私まんまと操られてる~って思うし、応援してて飽きない楽しい。アイドルとして100点満点花丸じゃん!

先日ジャニショへ行きNEWSコーナーで写真を選んでいたら他G担のJKたちがNEWSコーナーへやってきて「まっすーが笑ってる顔の写真が1枚だけ欲しい」と言ってずっと探しているのが聞こえてきた。ごめん、写真だとあんまり笑ってる顔ないかも…ごめん…と思っていたら案の定「あんまりないね…」と言いながら立ち去ってしまったが、やはりまっすーの笑顔の癒し力ってどんな女の子にも通じるんだなと思った。まっすーがそこにいて、にっこり笑ってくれるだけでこっちも「へへっ」てなる。万能治療薬。仙豆。*10そんなまっすーが番組終盤『フルスイング』歌唱中、歌えなくなるくらいまで泣いてしまった。放送終了後本人になぜ泣いたのか聞くと

「僕らの愛…いまここに立たせてもらえる、諦めずにやってきたものを感じて。あのステージで」

と答えた。美しい恋にするよコンで歌唱中一番初めに突然泣き出したのもまっすーだった。まっすーはKらじで自分自身の歌い方のことを「この人はどういう表情なんだろう?ってのを結構考えて歌うの俺。」と言っていた。きっとどんな時も想いを声に願いを音にずっとずっと奏でてる*11から感情が昂ってしまうのだろうなと思う。私はそんなまっすーの歌い方と歌声が大好きで大好きでたまらないのである。きっといつまでもこの人の歌に夢中なんだと思う。そして泣いてしまったまっすーにすぐ寄り添ってくれるのはいつもメンバーで、肩を組んで頭をポンポンして、子どもみたいにまた泣くまっすーとそして最後には4人で顔を見合わせて笑ってる、そんな光景がどんな世界中の景色よりも美しいと思ってしまうのである。余談だが放送後に今回のフルスイングは3文字目でもう駄目だったもんねと慶ちゃんにケラケラ笑われてるのとても面白くて好きなNEWSだった。まっすーはそうやっていつもそこらじゅうに愛を振りまいてくれていた。

 

ここまで書いて驚いたことがある。1万字を超えてしまった。ジャニーズでもミョージョーでもないのに1万字超えた。しかもまだ書きたい事全部書いてない。これが卒論だったらよかったのに…。記事分けます。後半は書くかどうか覚えてたら書くし元気があれば書くがすでにこの記事書くのに数日かかって変ラボの話とか出しまくったけどその間に地球が100回転くらいしたようで変ラボがもうすぐ終わることが判明しショックで落ち込んでますが慶ちゃんが先に直接伝えてくれたことが救いで、たぶんいきなり番組表で(終)を見つけるより何万倍もましだ。慶ちゃん本当にありがとう。NEWSの唯一無二なとても良いところにファンへの愛の伝え方が直接的でちゃんと言葉や行動や表情で示してて、いい意味で人間臭いところだなと思う。きっと長い間ともに苦楽を共にしてきたからより一層絆が深いのだね。

 

NEWSを応援していると「これはNEWSの4人が歌の世界を旅してる物語を読んでいるんじゃないかな」と時折セカ○ワもびっくりするほどファンタジーな事を思ってしまう。ファンはその物語に夢中で一生抜け出せなくて、涙したり笑ったり時にはヒヤヒヤしたりきゅんとしたりデレデレしたりポジティブになったりメンタル強くなったり血液型聞かれたりラブソングみたいになんとかしてって助けを求められたり恋を知ったり愛を知ったり色んな感情をもらうのだ。それは、まるで無色のページを色づけてく主役みたいに。*12もし2016章の一説を紹介するなら私はきっとこれ。

“ はじめから楽な道じゃつまらない時に難問乗り越え 僕らは勝ったんだ ” *13

 もう何億回も思ったけどNEWSの歌ってやっぱりどの曲もNEWSにぴったりだし、NEWSにしか歌えない曲だし、全部NEWSの魂の叫びに聞こえるよね。2016章を紹介するならみなさんはどの一説ですか?

色々あったけど、最高の夏を過ごさせてもらったね。何年か先にNEWSの4人がエンドレス・サマーをまた歌ってくれたとして、『扉はいつも きっと あの夏に繋がっているから』ってまさに2016年の夏じゃね!?って地方公演のMCでシゲとかに笑いながらあっけらかんと言っててほしい。いや、きっと言ってくれる。だってNEWSってそういうグループだもん。素敵な素敵な夏をありがとう。よさこいを踊った全員がこの夏が宝物だったように、私たちにとっても大切な宝物になったよ。NEWSファンにとっての『あの夏』をまた1ページ追加してくれてありがとう。愛を教えてくれてありがとう。

 
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NEWSというグループに存在する4人の男の生き様を見てて私はいつもこう思うんだ。

やっぱ僕らファンタスティック。

 

*1:simejiのCMに影響されすぎている件

*2:いや決して体験談じゃないですから。学生時代の思い出とかじゃないですから。

*3:詳しくは「変ラボ」で検索検索!

*4:シゲと呼んでいるのかは不明

*5:加藤シゲアキのラジオ「SORASHIGE BOOK」の略

*6:ジャニーズweb「NEWS RING」より

*7:こちらのドラマはJUMPの山田涼介主演、共演にまっすーとイノッチ

*8:ディズニーシーの水上ショー。現在は終了。

*9:雑誌minaで連載中。増田貴久の私服コーディネートにムフムフするページ

*10:ドラゴンボールに出てくるとにかくめっちゃ強い豆

*11:テゴマス『音色』より

*12:テゴマス『ファンタジア』より

*13:NEWS『4+FAN』より