23の備忘録

JUMPとNEWSと嵐が主食。明日には変わっているかも変わっていないかもしれない、そんな考えや感じたことを忘れんぼうな自分のために記しておく場所。

どんな過去もいつかは美化されるのだろうか。そうだったらいい。

あ、どうも、はじめまして。

三度の飯より
「汗に濡れた髪の毛」
「ターンをした時に飛び散る汗」
「自分じゃないパートを後ろで口ずさむ姿」
が大好きな23です。
ここだけ見ると変態かな?汗フェチかな?
と思われそうですが、お察しの通りジャニーズ事務所に所属されてる方々の話です。
変態というのは否定しません。
このはてなブログ、実は去年末あたりには
登録していたのですが、ずっと放置になっておりました。
登録した理由というのも、昨年京セラドームで行われた
Hey!Say!JUMP初の単独カウコンのレポを
脳から消えてしまう前にここにバックアップしておこうと
思って登録したのですが、結局書かずに今日まできました。
私がジャイアンだったら軽くグーパンチくらいしてますね。
 
簡単に自己紹介させていただきますと、
ジャニーズを好きになって早十数年。
初めに好きになったのはKinKi Kids。人生初コンサートもKinKi Kidsでした。(そこでバックについていた薮くん、光くんを知る)
後に嵐の沼にもはまりつつ、現在はHey!Say!JUMPの有岡担という流れです。
担降りとかそんな大それたものではないのですが、
要は、まあ、その、DD*1ってやつです。(クソ)
まあまあ私の自己紹介なんざ興味ある人なんていないでしょう。仮に合コンの場だったら無理矢理にでも興味を持ってくださる優しいお方もいらっしゃるかもしれないが、生憎ここは合コン場(運動場の発音)ではないので、割愛。
 
さてさて本題。
なぜ、こんな日に突然ブログを書き始めたのか。
GWがほぼ全部通常勤務だった愚痴を永遠に書こうかと思った。
今日のタイミングで書いて残しておくべきことがあるなと思ったんです。
 
 
 
 というわけで、NEWS沼に落ちました。
数ヵ月前から。ええ、もうそれはバッシャーンと豪快に。
もはやクロール、いや、バタフライしてます。
元々はまる予兆はあったんです。10年ほど前から。(古)
NEWSの『サヤエンドウ』という曲がとにかく大好きだったんですよね。
「遠藤さんと結婚したらお前の名前サヤエンドウじゃん!ダッサ!」とクラスメイトに自分の名前を馬鹿にされ続けた学生時代。
結構悔しかったんですよね。口には出さなかったけど。
そんな時リリースされたのがこのNEWSのシングル、サヤエンドウだったんです。
この曲は、アニメ「ワンピース」の映画主題歌で、
当時学校ではめちゃくちゃワンピース流行ってたので
(今でもそうだとは思いますが)当然話題になりました。
クラスメイトに馬鹿にされた「サヤエンドウ」というあだ名を、NEWSがめちゃくちゃかっこよく歌ってくれたんです。
また、映画ワンピースの雰囲気にもすごく合ってる気がして、強い男!って感じの歌い方が大好きでした。
(ちなみに私の中のワンピースはチョッパーが初登場したあたりで止まってる)
そこからはもうカラオケにいけば絶対サヤエンドウ。
一曲目はサヤエンドウ。バラードの後もサヤエンドウ。
最後の一曲もサヤエ(略)
 

"どんな過去もいつかは美化されるのだろうか。そうだったらいい。"*2

そう、私の馬鹿にされたあだ名は今となっては良い思い出。過去は美化されたのです。
 
また、今思えば本当に恵まれた友人環境だったなと思うのですが、
学生時代の仲良しグループが偶然かはたまた必然か、全員ジャニオタ。
しかもSMAP担、KinKi担、嵐担、関ジャニ担、KAT-TUN担と、よりどりみどり。
それはもうカラオケに行けば、たちまち現場ですよ。
各々自担の曲を披露し、みんなで踊って、合いの手入れて、
みんなでキャーキャー言って、本当楽しかったです。
(KinKiの『全部だきしめて』歌った時は
みんなが\つよしー/って合いの手入れてくれてた)
そんな中、NEWS担だけいなかったんですよね。
だからNEWSの曲は全員合唱の課題曲として、みんな各々勉強して、みんなで一緒に歌おうという決まりだったんです。
(ちなみにJUMPは校歌斉唱みたいな感じで全員でこっち向いてよチェリー♪ってポーズキメてた)
その時から今もずっと思い続けてるのが、NEWSの曲って
全部私の好みにド直球に攻めてくるんですよ。
どちらかというと、JUMPの曲よりも好きです。
人だったら完全にもうプロポーズしてます。
振られたら多分一生引きずってそれはもう重たい女に…(省略)
それに嵐やJUMP目当てであらゆるドル誌やらTV誌やら買って、切り抜きしてると毎回「NEWSだけはっ…><NEWSだけは…捨てれないっっっ………><」
という感じでNEWSの切り抜きも全部残してたんですよね。
次にハマるなら絶対NEWS。絶対NEWS。
と私の中の私がずっと言ってたんでしょうね。本能的に。
 
てなわけで、十年ほどNEWS沼の周りを
ボーオオオオーボーオオオオー海の真ん中っ目ー覚めたっ囲まれた~♪って歌いながら(もはや私のテーマソング)スキップしてたんですけど、案の定滑って落ちちゃいました。
 
てなわけで今日は朝からNEWSのコンサートDVDを三枚立て続けに一日かけて鑑賞しました。

 

観たのはこちらの三本。リリース順に。1つ目の美恋魂と呼ばれるライブDVDは、リリースされた直後に、NEWSファンからファンじゃない人まではまった、見入ってしまった、というようなレビューや感想ブログをたくさん見かけて、それを読んではその文面に大泣きしたりしてました。(DVDは持っていないのに)

お金ある時にいつか絶対買おうって思いながら毎日感想文を読み漁り大泣きする日々(本当何度考えても不思議な光景)

まあ結局秒で購入したのですが、心の準備が出来たら観よう。と思ってずっと温めてありました。

WHITEはもともとアルバムが大好きだったので予約してフラゲ日に深夜までずっと観てました。これを観て思ったのが、

NEWSってエロいのな。(語弊)

いやいやいや、色気がすごい。
当時ツアー中のレポを読んでて度々見かけたのが
"小山慶一郎の色気がヤバイ"(超アバウト)
だったので、おいおいwどーいうこっちゃwと内心思いつつ、とっても気になってたのですが、念願の発売日、ロメオ2015、観る。
エッッッッッッロ!!!
目ん玉が何度も落っこちそうになるのを押さえるのに必死でした…(伝われ)
色気が、噴水、いや、セルフ洗車場にあるシャワーくらいの水圧で襲いかかってくる。強い。もはや痛い。(伝われ)
また色気シャワー飛び散ってるのが小山さんだけじゃなくて他の3人も例外ではなかったのですよね。
TVで観るNEWSってあんまり第一印象に「色気」ってのはこなかったんですけど、もう今スイマセン「色気」がナンバーワンです。キミがNo.1。(変な目で見てごめん)
またコンサートの中盤であんなにビジュアル変えれる人いる??!?!?ってくらい途中で四人ともビジュアル変わるんです。世界観がすごい(ボキャ貧)
しかも四人ともタイプが全く違うから、もはや乙女ゲーの登場人物。ゲームの最初に「タイプの男の子を選択してね!☆」とか言われて軽く小一時間くらい悩むやつだよ!ポケモンの最初の3匹くらい悩む。
あとはこれ本当何百回でも言うけど、衣装が抜群に良い。
WHITEのDVD好きすぎて、VHSならもう伸びてるってくらい観てる。
10thのDVDもカセットテープなら伸びて上手く録音できないってくらい観てる。(例えが古い)
そして今日心の準備ができた(もはや大事)ので、美恋魂DVD観ました。
泣きすぎて今頭痛くて体調悪いです(笑)
というくらい泣いた。NEWSの苦悩や喜び悲しみ楽しみ可愛さかっこよさ絆努力その他いろーーーーんなものが痛いくらいに伝わって一本の映画観てる感覚でした。
観た後の、爽快感と心の温まり具合がすごかったです。
これは本当におすすめ。結構人生観変わりますよ。大袈裟だと思うでしょ?いや、本当に。
どのライブDVDでも言えることなんですけど、NEWSが四人で向かい合って歌う姿は説得力が半端ないんですよね。
なんか四人で向かい合うと魔方陣とかできて天を突き抜けるくらいのパワーがビュンッて出たりするの?ってくらいパワーがすごいです。
Hey!Say!JUMPの去年のツアー、JUMPingCARnivalの7コーナー*3で、『ただ前へ』を向かい合って歌ってくれた時には本当に感動したし、まさに「エモい」でした。
だってメンバー同士が向かい合って歌うってことは、歌ってる本人達の視界にはメンバーが映ってるんですよ?感動的で言葉にできないけどまさにエモいですよね。
それがNEWSのはまた特別な何か強いパワーがあるんですよね。説得力強すぎて。ジャニーズって奥が深くて素敵なグループばっかだなと感慨深くなる。(勝手に)
 
長々と書きましたが、予兆はあったものの今更ながらNEWSにどっぷりはまりました。
もちろん、嵐もJUMPも大好きです。ええ、そうです、DDです。(クソ)
そんなこんなでジャニーズがいないと生きていけない体になってしまった(ホストクラブにはまった人が言うやつ)私も本日でまたひとつ歳を取ってしまいました。
ああ、ババアになってゆく…
 
そんな今日5月7日、
有岡くん初単独表紙の雑誌発売。
こちら地方では変ラボの初回放送日。
嵐にしやがれにJUMPがゲスト出演する日。
そして念願のNEWSのコンサート
NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO に行ってきます。
 
 
大好きなサヤエンドウ、聴けるといいな。
 

 

*1:「誰でも大好き」の略

*2:加藤シゲアキ著『ピンクとグレー』より抜粋

*3:Hey!Say!JUMP内の年下組ユニット、Hey!Say!7が歌うコーナー