23の備忘録

JUMPとNEWSと嵐が主食。明日には変わっているかも変わっていないかもしれない、そんな考えや感じたことを忘れんぼうな自分のために記しておく場所。

山田涼介の驚異を感じ取ってしまった私は

私はジャニーズに魂を捧げた女(何この宣言)

そう思っていたはずなのに…

最近話題のボイメンをちらっと見て

「ほほ〜ん」と思ってしまったのがなんかなんかなんかなんかなんかちょっと悔しいふみです。節操なしですいません。(察して)

頑張ってる男の子っていいよね。

いやいややっぱりHey!Say!JUMPとNEWSが大好き。魂を捧げたい(何この決意)。だから書きたいブログが下書きにたくさん溜まってるので1つ消化。(ちなみにNEVERLANDオーラス後に書いた記事から溜まってる)

 

私は有岡担で、有岡くんのダンスが大好きで、なんで好きかって言うと、振付を「踊る」というより「体が勝手に動いてる」みたいな踊り方が大好きだから。曲のあらゆるリズムや音を吸収率の高すぎるスポンジのように全てを吸い取って体全体で曲を感じてる踊り方がかっこよくて好き。ノリ方とか首とか肩の動かし方も。

すごく有岡くんぽいなぁって思うし多分クセ強いんだけど不思議と浮いてないというか。

馴染んでるんだけど、その中でもオスを感じるというか感じさせている計算高さすらあるというか。NEWSの増田さんのダンスもめちゃくちゃ好きなんだけど、理由は有岡くんとほぼ同じ。多分しぬほど曲聴いて、染み込ませてるんだろうなあと思う。

語り出したらドル誌の1万字インタビューか?ってぐらい書いちゃうのでこのへんで止めておいて今回は山田くんを見て強く感じたことを記しておきたかったので。あくまで「有岡担から見た山田くん」という視点ということを念頭に入れ、全てが想像であり単なる理想であるだけなのかもしれないということを忘れずにね。

 

たった今、BANGER NIGHTのMV+メイキングを見終わった。

岡本圭人が2年間の海外留学を発表したため8人体制でのアルバム。

そんな中で不動のエース、そして絶対的センター、山田涼介のプレッシャー、苦悩、偉大さ、凄さを全て繊細に感じ取りすぎてしまった気がする。

胸が苦しい。悲しい。辛い。

こんなにかっこいいMVを見せられて何で私は今泣きそうな顔をしているのだろう。

歌も上手くてダンスも上手い、顔も良くて料理もできる、アイドルとして完璧ながらカフェが好きだったりツアー先にわざわざディ◯スのカタログを持参し3つで9990円のページをチェックしてしまう庶民的な面も持ち合わせた、いわば死角なし最強のアイドル。なんでもできそうな山田くん、最近の雑誌のインタビューによると圭人が留学を発表し8人での仕事の際「圭人どこ行った?」と思う瞬間があると言う。

普段は一緒にカフェをハシゴしたりして何時間も話し続けたり、お互いのGPSを設定していたり、距離感がバカな2人だった。

何でもできそうなのに自宅のWi-Fi設置すら思うようにできず、圭人を呼び出して設置してもらうし、お揃いのピアスもある。もはやきっと山田くんにとって圭人は生活の一部で、当たり前に近くにいて、無くてはならない存在になっていたんだと思う。

たしかに、エース山田涼介に比べてしまうと知名度も、個人の仕事も天と地ほど違うのかもしれない。わからないけど。それでも、距離感がバカになるぐらい仲が良くて心を許しあえる存在だったのだと思う。それってすごく珍しくて奇跡みたいなことなのでは?と私はいつも思う。普通なら優越感や嫉妬、焦燥感のようなネガティブな人間臭い感情でどうしてもギクシャクしてしまいそうなのに。

圭人は本気で山田くんのことをかっこいいと言い、とても尊敬していた。なんて純粋で素敵な心の持ち主なんだろうと思った。山田くんもそんな圭人のことをとても大きくて大切な存在に思っていて、心の拠り所にしていたのだと思う。

圭人は優しい。どんなことも大きな心で受け止めてくれる懐の深さがある。

山田くんは1人でプレッシャーを背負いやすいタイプで、数年前、ソロデビューの話を持ちかけられた時、「メンバーを裏切れない」「1人ではなく9人で」でという気持ちが強く断ろうとした過去もある。(後にメンバーに「これをきっかけにでっかい風穴開けてくれ」と背中を押されてソロデビューすることになる)

圭人の留学発表後、山田くんの顔は憔悴しきっていて、どこを見ているかわからなかった。目も死んでいたし、笑ってるんだけど笑えてない。この先誰がこんな山田涼介を支えていくのだろうと思った。

ほかに話せるメンバーがいないわけでも、仲が悪いわけでもない。むしろJUMPはジャニーズの中でも群を抜いてプライベートでも仲のいいグループだと思っているし、特に山田くんは昔からメンバーやHey!Say!JUMPというグループが大好きすぎるほどだった。

それは数年前のとある大型歌番組で仕掛けられた「中島裕翔Hey!Say!JUMP脱退ドッキリ」を見ていれば一目瞭然だろう。

「俺らは家族みたいなもん」

「1人が抜けたらHey!Say!JUMPじゃなくなる」

と力強く言い切った山田くんと、それを聞いて涙する有岡くんや圭人や他のメンバーがたまらなく大好きで愛おしかった。今でも泣ける。

 

でもそれでもきっと『山田涼介』にとって『岡本圭人』の存在はあまりにも大きすぎて、ファンの存在も、仲のいい大好きなメンバーの存在も、大切なHey!Say!JUMPというグループも、その穴はどうしても埋められないような気がした。

そんな時に発表された今回のアルバム『SENSE or LOVE』は、全曲8人体制で、岡本圭人の面影は1ミリもなかった。

そんなアルバムのリード曲、BANGER NIGHTは振付を有名な韓国の振付師が担当しており、それに加えて雑誌等の媒体での発言からわかるように「踊る」をテーマに曲が揃えられている。

このBANGER NIGHT、テレビ初披露の少プレを初めて見た時から思っていたがHey!Say!JUMPの並々ならぬ気合いを感じる。それはもう怖いほどに。見ているだけで手に汗握る。

でもこんなに揃っていてかっこいいダンスを見せつけてくるのはさすが、昔からダンスを売りにしてきているだけあるなと思った。

この完成度はHey!Say!JUMPだからできることだなと素直に思った。

そんなBANGER NIGHTのMVとメイキングを見た。今回、振り入れに2日間。MV撮影に1日間。計3日間ほぼ密着型のメイキングがついていた。

振り入れ2日間の映像、ただひたすらダンスレッスンをしている8人が映る。難しく、ハードな振付ということもあってか、テレビで見るわちゃわちゃHey!Say!JUMPとは違って、ピリピリというか真剣モード。いや、これがいわゆるOFFの状態というやつなのかもしれないけど。

そんな中でも、たまにおふざけしているメンバーもいたり、談笑しあっていたり、触れ合っているメンバーもいて、微笑ましかったり、元気だなーと思ったりする。(大抵、知念くん有岡くん伊野尾くん裕翔くんあたり)

ちなみに私はここがめちゃくちゃ好き。
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そんななか、山田くんは一切笑わない。カメラの方も見ないし、メンバーとの触れ合いもほぼない。怒ってるのかな?とも思ったけど、多分そうではなくて彼の集中モードなんだと思う。唯一、可愛い一面を見せてくれたのが振り入れ2日目の終わり頃、ひたすら踊りまくって床に倒れ込み「足が動きまてん」と言ったところだった。

そんな成果もあってか、彼の元々の才能か、どちらもあると思うが、ゆるめのレッスン着にぐしゃぐしゃの髪、ノーメイク、汗だくの顔、それでもダンスレッスン中もずーっと彼には華があった。オーラがすごくて、スポットライトが当たってるようにすら見えた。クジャクみたいな大きくて美しい翼をずっと背負っているようにも見える彼は天性のスターでありアイドルなんだと思った。

もちろん、ダンスもめちゃくちゃにキレていてかっこよかった。止まるところは止まる、やわらかく踊るところはやわらかく、誰よりも体に振りが染み付いていたし覚えが早かった。形も綺麗だった。

他の7人も、覚えが早かったり遅かったり癖が出まくってたり、それぞれいろんな形だったけど、やっぱり8人で踊ると背も体の大きさも8人全員違うのにめちゃくちゃ揃っていて、そんな個人差を1ミリも感じさせない群舞ができるところがJUMPの最大の強みであり唯一無二であり、好きなところなんだよなぁと再確認した。(そんな私も有岡くんのちょっと癖ある首の使い方や音の拍の取り方がいつも大好きなのである)

 

迎えたMV撮影当日。

2日間の振り入れで体が痛いと知念くんが喋っているシーンもあった。知念くんが言うぐらいだから8人とも何かしらいつもと違う身体であったことは間違いないだろう。

そんな中でも山田くんは本番、自分の見せ場であろうところで挑発的に笑ってみせるのだった。ダンスも言わずもがな全てが美しく、見る者の目を一瞬にして奪っていく。

不動のセンターと言いつつ、最近の曲では意外と後ろの方にいたりすることも多くなった気がする。それでもやっぱり目が彼を追ってしまう。そんな不思議な力がある。物理的にセンターに居なくても、見ている人の脳の中ではいつもどうしてもセンターへ来てしまう、そんな存在なのだと思った。

以前山田くんは、自身のラジオで以下のような発言をしていた。

私はこの山田くんの発言がずっと忘れられないでいる。MVもリハも、どの瞬間を切り取ってもコマ送りで見ても美しい形、美しいポーズをしていた。ダンスなんてド素人な私から見てもそれはわかるぐらいダンスがお手本のように上手くて綺麗だなと思った。それは魅せ方を知りすぎてしまい重荷になっていないか心配になるほどに。

 

圭人がこのタイミングで留学を決意したこと、それを受け入れた8人の想い、必ず戻ってくるとファンに向かって約束してくれたこと、全部を胸にしまって私は8人のHey!Say!JUMPも9人のHey!Say!JUMPも愛す。

 

そんな男として、1人の人間として、アイドルとして、ジャニーズとして、1つの山を乗り越えようとしているHey!Say!JUMPのNEWアルバム『SENSE or LOVE』に収録されている『BANGER NIGHT』

まだ見たことない人はぜひ見て欲しいし感じ取って欲しい。8人の怖いくらいの気合を。まだ買えるのかな?

そしてこのハードなダンスがあるアルバム曲を引っさげて始まる来週からのツアー。

本当に怪我にだけは気をつけて頑張ってほしいと強く思う。

留学して成長したいと言う圭人に対し、自分たちも負けないくらい成長してみせるという旨の発言をしていた記憶があるが、あながち間違いじゃないかもなと思う。

 

 

余談ではあるが私はJUMPing CARnivalツアーで披露された山田くんと圭人のユニット曲『3月14日〜時計』で、いつも最後目を合わせて「うまくいったね」と言わんばかりにニコニコ微笑み合う二人の顔が大好きでかぶりつくように双眼鏡でそこばかり見てた。

 
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ドッキリではあるが、Hey!Say!JUMPを抜けたいと言った裕翔くんに対し

 

 

「夢はたぶん1人で追うより9人で追った方が楽しいんじゃないかな」

 

 

そう言った彼はこれからも「悲しい」「さみしい」「辛い」「苦悩」「不安」「プレッシャー」それらの全てを抱え、飲み込み、また光輝いてゆく。

 

挑み続ける 9 Soldiers

 

増田貴久  が  好きなところ

大好きな大好きな増田貴久くん、31歳のお誕生日おめでとう。アイドルという道を選び、NEWSというグループに入り、4人のNEWSを守り続け、今もずっと変わらない増田さんでいてくれてありがとう。

そんなあなただから好きになったしこれからもずっと好き。私が何歳でNEWSと出会っていてもきっと増田さんを好きになっていたと思う。だから何があってもあなたがアイドルという道を自分の手で終えるまで、一生懸命応援させてね。いつまでもついていかせてね。いつもありがとう。

たぶん増田さんは自分の思っていることや考えてることを言葉にして話すのがちょっぴり苦手でへたくそ。でも言葉じゃなくて歌や衣装やコンサートという「作品」にして伝えるのがとってもとっても上手(拍手)そんなあなたが好き。

 

最近SNSの情報の波についていけずくたびれているのでヒソヒソとこのブログに思いのたけを書いていたわけで。きっと増田さんのお誕生日に「まっすーの好きなところ31こ♡」ってブログはみんなが上手にたくさん書いてくれてると思うのでそちらはみんなに任せて私は視点を変えて

増田さん絶対NEWS好きじゃん!増田さん絶対ファンのこと好きじゃん!

という増田さんから感じるNEWSと私達ファンへの愛を、記しておきたいと思います。題して

 

『まっすーが(NEWSとファンの)好きなところ3+1=4こ♡』

 

そこ31こじゃないんかーい(ルネッサーンス)って思ったでしょ。いや当初31個書く予定だったんだけどなんと1個目を書いた時点で2000字くらいいってて自分でもドン引きして(これ31個も書いてたら来年になるな…)と思ったので強引に4個にしました。ちなみに増田さん本人に確認をとったわけではないので(当たり前)全てこちらの独断と偏見ですが、雑誌やTVやラジオから感じる増田さんから私たちやNEWSというグループ自体に向かっているハートの矢印を文章にしておきたいという思いから書いてます。どう?新しいでしょ?

 

  1. 「まっすー」を守り続けている

世間一般の「まっすー」のイメージってみんなこうじゃない?

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派手な髪色で、おしゃれで、ちょっと個性派で、いつも衣装は半ズボン着せられがちで、いつもワーイ\(^o^)/みたいなテンションで、ニコニコニコニコしてて、チェックとか可愛い柄着せられがちで、パーカー着てて…文字にするなら「まっすー☆☆☆」って感じ。謎に数年前で増田さんの成長止まりがちじゃありません?もちろんNEWS担の方々はこんなことわかりきってるとは思うのだけど、みなさん、うちの増田さん、成長してるんです(当たり前)

今の増田さん実はこんなんなんですよ。f:id:duffyhappiness:20170703214817j:image

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あの、ほんと、軽率に美的の増田さんを参考画像にしたのは、反省してます。ほんと、あの、マジごめん。自爆。ヒィ。

髪型のせいもあるかもしれないけど、今とてもじゃないけど私は「まっすー」とは呼べなくなってしまった。「貴久さん」いや「お貴様」ぐらいいきたいけどもはや誰?なのでそこを堪えてなんとか「増田さん」という普遍的な呼び名でとどまっている次第。単純に好きの気持ちを拗らせすぎた結果でもあるんだけど、ここ数年、いや数ヶ月と言ってもいいかな、大人の色気がすごい。特に今回のNEVERLANDツアーでは他担の方々もみんな口を揃えて「まっすー色気すごいね」と言っていたので私の見間違いではないと思う。私達はそんな「カワイイ」と「エロい」の狭間でゴロンゴロン転がされている。全て増田さんによって操られている。恐ろしい。それに、彼めちゃくちゃ鍛えている。太ってると見られがちだが、太ってるんじゃなくて全部筋肉。でも太ってると思われがちなところが報われなくてかわいそカワイイなと私は思っている。

(ちなみにHey!Say!JUMPの有岡くんもよく太ってると思われがちらしく、仲良しの増田さんに相談したところ「たまに脱いで裸を見せるといい」(ニュアンス)というアドバイスをしていたというエピソードがあり、転げ回った)

ところがどっこい(死語)

今でも前述した「まっすー☆☆☆」のイメージを世間一般層に保ち続けているのは何を隠そう増田貴久本人である。誰も「まっすーと呼べ!」「まっすーはカワイイ!」と強制も呼びかけもしていない。なのにずっと「まっすー☆☆☆」のイメージを保ち続けるって実はスゴイことなんじゃないか。おそらく定期的に、

こういうことしたり…

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こういうことしたり…

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するからだと思うんだよね。じゃあなんのために彼は今もなお「まっすー」であり続けるのか。よくインタビュー等で「髪色は変えないのか?」という旨の質問が来た時テゴマスの2人は『髪が赤いやつと金のやつがNEWSにいるなって思ってもらえればいい』というような事を言っていた記憶がある。

Aさん「まっすーってかわいいよね!」

Bさん「確かに!まっすーって何のグループだっけ?」

Aさん「NEWSだよ!」←∑(゚Д゚)

答えはきっとこれ。「まっすー」=「NEWS」のイメージを守ってくれているのではないか。少しでもNEWSに繋がるように。かつて変ラボという番組で『キャラがない』と言われ続けた増田さんだけど、増田さんは「まっすー」であって、「まっすー」という唯一無二の存在で、立派な立派な正統派アイドル。NEWSにはまっすーがいる、まっすーはNEWSにいる、そう思ってもらえるようにという願いを込めての「まっすー」としての人生なのではないか。まさに増田さんからのグループへの愛。

 

2.意外と密

NEWSで一番「愛」とか「好き」とかっていう感情に近いところにいるのは手越くんというイメージが強い。それは手越くん本人がファンに向かって「好き」の気持ちを顔、体、声、生き方、全てを使っていつも表現してくれているから。そんな彼は本当に可愛くて愛らしくてわかりやすくて私達のこと大切にしてくれてるんだなぁって、とんでもなく愛しく感じる。

しかしそんな強烈な愛の精テゴシユウヤに隠れてしまいがちだが、我らがマスダタカヒサも負けじと私達への愛が強く、そして重いなと思う瞬間がいくつもある。例えば…

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 ※増田さんのあんよを入れたのは完全に私の性癖です。

こんな感じで時期はバラバラだけど、雑誌で語るファンへの言葉が意外に重くて甘い。

あー好きなんだな、頼りにしてくれてるんだな、私達ファンのこと…って私は嬉しかった。

自分のことを好きな女の子に聞いてみたいこと何?って聞かれて「なんで好きになってくれたの?」という一言を選ぶ自担が憎い……ずるい………好きだ………

増田さんって好きをちゃんと言葉で確認するんだ〜へぇ〜ってメンバーがテゴちゃんを「かわいいね〜」イジリする時みたいに私も増田さんイジりたいんだけどどうしたらいい?いくら積めばいい?とりあえず電話番号教えて?

極め付けはこちら、

NEVERLANDツアー仙台公演MCにて、増田さんがジャニアイにゲスト出演した時のことを

「お互い愛し合ってる関係じゃないバージョン」

と発言。これ、要するにNEWSのコンサート

「お互い愛し合ってる関係」

ってことだよね…?すごい作家みたいな隠語だね……ブレーキランプ5回点滅がアイシテルのサインみたいな………え、私の解釈合ってる…?(未だに新鮮に動揺する)

すっげぇぇぇ重いぃぃぃ(褒めてる)えっ増田さんって「愛し合ってる」とか言うんだ!?そういう愛とか好きとかあんまり気にしてなさそうというか関心ないというか言葉にしないタイプだと思ってたんだけど、たまにぽろっと出るこういう発言から、意外と増田さんと私達ファンってテゴちゃんに負けず劣らずの密具合だなぁと気付かされる。むしろ、オープンな手越くんとは真逆のクローズドな関係にムッツリさすら感じる。手越くんの表に出す愛と増田さんの内に秘めた愛とか、どこまでシンメなんだよ!!少女漫画か!!増田さんのwebでの連載で、入所日などの記念日にはちゃんとお祝いの更新をマメにするあたり、多分結婚してからも結婚記念日とかめんどくさいから何も用意してないよんリ`▽´ノリみたいな顔して実はちゃっかりプレゼントとか用意する爆モテタイプやん…しかもずっと欲しがってたやつとかめっちゃ綺麗なアクセサリーとかちゃんと深く考えてくれそうやん…って常々思ってたけど、あながち間違いじゃなさそうだなって最近思ってる。まさに増田さんからの私達ファンへの愛。

 

 

3.完璧を追求する

増田さんの、完璧を追求するあまり、めんどくささすら感じてしまう真面目で熱心な姿勢が好きだ。

時間をかけても、納得できるものが作れないんだったら出したくない。

こんな感じの増田さんの言葉を何度か見てきた。NEWSが4人になって復活する時もそうだった。「求めてもらえるのならば早く復活したい」という意見もあるなか増田さんの答えは一貫してこれだった。きっと中途半端なものを見せたくない主義。

ついに増田さんが脱いで話題になった美的の連載。実はこの連載が始まる前からスタッフさんから是非脱いでほしいと言われていたそう。(どういうお願いなんだ)しかし増田さんは頑なに断ってきたという。そして、満を辞して遂にOKしたのが先月号のタイミングだった。おそらく、この企画のために相当身体を鍛えてきたはず。数ヶ月前の増田さんはもう少しだけプニッとしてた時もあった。衣装だってそう。もう長年NEWSの衣装デザインを担当してくれている。きっと忙しいに違いない。プロに任せるという方法もあるはず。それでも今年も担当してくれた。増田さんがNEWSの衣装をデザインするときはおそらくいつも「こんな感じの服をNEWSが着たらかっこいいんじゃないか」「いま自分たちはこんな感じのものを着たい」というような考えをベースにしている。そしてそれをメンバーの好みや体型、曲に合わせてデザインしていく。そしてそのデザインは衣装が完成した時に終わるものではない。その後も何度も何度も見直し、手直しする。増田さんの作る服は常に進化していく。例えば、昨年のQUARTETTOツアー。4人で真っ白なスニーカーをはいている時があったが、最後の方の公演ではそこにスプレーでデコレーションが施してあった。

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また今年リリースされたシングルEMMA。小山さんの着ているガウンの襟、初めてEMMAが披露された時にはついていなかったキラキラとした模様が現在は施されている。増田さんは常にNEWSを見ている。そしてさらに良くなるよう高みを目指している。衣装の手直しに明け方まで時間を費やし、完成品の写真をメンバーに「どうかな?」と送ったり、衣装を考える際は生地から選んだりもする。

レギュラー番組に雑誌等の取材、歌番組やコンサートのリハーサルなどたくさん仕事がある中でなぜ、そんなハードなスケジュールを選んでまで衣装のデザインを手掛けるのか。

答えはひとつ。それを着るNEWSのため。それを着たNEWSを見るファンのため。いつだって完璧を追い求めて中途半端なものは出さない増田さんの姿勢。まさに増田さんからのNEWSとNEWSファンと洋服への愛。

 

 

4.ありがとうの気持ち

増田さんといえば「いつもありがとう」がキャッチフレーズと言っても過言ではないぐらい、よく口にしたり書いたりしているのを見る。

ありがとうをちゃんと言える人って、最近なかなかいないなと思う中、どんなことに対しても「ありがとう」とちゃんと言える増田さんの人柄、素敵で尊敬する。そんな人に私もなりたい。なれるかな?

NEVERLAND東京ドーム公演終了後に更新してくれたwebの連載の中から一文。

 

来てくれてありがとう。連れて来てくれてありがとう。

 

こっちの台詞である。先に言われてしまった。いつもそう。増田さんは真っ先にありがとうをくれる。まさに増田さんからの私たちへの愛以外のなにものでもない。

 

 

NEWSの増田貴久くん、いつも私たちに素敵な歌を、かっこいいダンスを、かわいい笑顔を、あたたかいありがとうの言葉を、楽しいNEWSの空気を、たくさんたくさんありがとう。これからもそんなあなたで、あなたらしく、生きていってね。増田さん、あなたの頭の中にはいま、どんな未来が見えてますか?あなたが正しいと思うのなら、それは私たちにとっても正しくて、幸せで、嬉しいことです。こらからもずっと応援させて下さい。どうかあなたにとって、NEWSにとって、素晴らしい素晴らしい素敵な一年になりますように。

 

拝啓 あの日の僕へ

今は ココで立っています

誰かに笑われた夢を

今もココで見続けてます

 

この歌詞を泣きながらがむしゃらに歌う30歳の増田さんが大好きでした。いつかこの歌を笑って歌える日が来るのかな。

あなたは一人じゃない。

たくさんの夢をありがとう。

夢を一緒に見させてくれてありがとう。

夢を叶えてくれてありがとう。

新たな夢をありがとう。

いつもありがとう。

 

7月4日、たくさんの人が増田さんをお祝いしてくれますように。世界で一番大好きなあなたへ。

まっすー大好きだよ!!

 

 

NEVER LAND探検記【中間報告書】

2017年3月22日。

1通の招待状が届いた。

その招待状を手に取ると、その下には1つの鍵が入っていた。

金色に光った重厚で繊細で強く握ったら壊れてしまいそうで、どこか心配で、でも手に取ると意外と強くて、そしてどこか可愛くて、あたたかい気持ちになって…

 

まるでNEWSみたいだと思った。

様々な困難を彼らが乗り越えたその先、まさに「今」のNEWSのような強い、逞しい、素敵な鍵だった。

手に取った招待状にはこう書いてあった。

 

招待状が届いたあなたを、ぼくたち4人がいざないます。

ネバーランドへ、

♡最高の時間をあなたに。

 

NEWSらしいなと思った。

いつもそうだ。NEWSはファンを大切に大切に思いすぎているのではと思うぐらいに、大切に、幸せに、してくれようと一生懸命で。

もう十分幸せだよ。ありがとう。って伝えたい。けど、あの4人はきっとまだまだ私達を、ずっと幸せにし続けようと奮闘するのだと思う。金と白を基調にした高貴な招待状にハートマークがついているのも、NEWSらしいなって思った。

そして呼ばれていると思った。NEWSがつくったNEVER LANDという幸せの場所に、私の大好きな大好きなNEWSが、私を呼んでくれている。おいでって。

行かなきゃ。その日のために、嫌なことも辛いことも悲しいことも乗り越えて、全てはこの日のためにあったんだと思えるように、その日まで……

と招待状と鍵を手にした私は、いつの間にか泣いていた。

 

 

 

 

 

・前置きが長い(反省点その1)

久々にブログを書こうと思いました。

このブログを始めて丸1年。一番最初の投稿を読み返して、前置きが長いなと思いました。そして今回の記事もここまで書いて前置きが長いなと思いました。早く小山くん、「なげぇよ」ってつっこんでください。私はあなたのツッコミ待ちです。シゲ、早く「知らんがな!」って叫んでください。私はあなたの知らんがな芸待ちです。

・話を盛っている(反省点その2)

NEWSの最新アルバム、『NEVER LAND』は3/22に発売で間違いありませんが、手元に届いたのはフラゲ日。要するに3/21の火曜日です。話を盛っています。ごめんなさい。話を盛っていいのは、この先この人とは関わらないなって人と食事に行って話題に困った時と、就職活動の時だけです。(私個人の見解です)

 

 

NEWS LIVE TOUR 2017

NEVER LAND

幸せなことに、ここまで札幌、静岡と入国してきました。

大切な大切な、NEWSから送られてきた鍵を握りしめて……………とドラマティックに言いたいところではありますがガサツな私は鍵をリアルに壊しそうだなと思ったし、アホな私は鍵をどこかに置いてきそうだなと思ったので、大切に大切に自宅に置いて行きました。

(実際、前回のJUMP遠征でチェックイン前にホテルに預けておいたキャリーバッグをチェックインの際に受け取って、そのままロビーに置いたまま自分の身一つで部屋に入り、しばらく荷物が無いことに気付かなかったことがあります。そうですお気付きの通りアホです)

 

ここからは札幌、静岡と入国した思い出(レポ)とNEVER LANDを探検した記録(感想)を少しばかり報告しておきたいと思います。

ネタバレできることならしたくないし、まだNEVER LAND入国してない方には、ぜひネタバレ無しで入ってもらえたら…と思うのでネタバレ回避中の方は、ここでUターン推奨です。

なるべくネタバレしないようには書きますが、やっぱりどうしてもわかっちゃうところもあるかと思います。それでも読んでやってもいいぞ〜というお優しい方は読んで、一緒に思い出を共有できたらと思います。

私に……ネタバレせずにうまく伝えられる語彙力が……あれば………ウッ………くそっ………(壁を殴る)

 

ここがすごいよNEVERLAND①

セットがすごい。

入場して、まずゲートをくぐった瞬間に一回泣く。涙もろい人はハンカチ持ちながら席探したほうがいい。周りから見たら(あの人何かあったのかな…)って思われるかもしれないけどそうした方がいい。一言で言えばディズニーランドみたい。夢と希望と愛がいっぱい。ディズニーシーに行ったことがある人ならわかると思うが、マーメイドラグーンやアラビアンコーストに入った瞬間、今まで歩いてきた道との世界観の違いに驚いて感動して建物の造りやリアルさに圧倒されてとにかく目に焼き付けたくて忘れたくなくて写真をひたすらに撮りまくってしまう感覚と一緒で、NEVER LANDも入った瞬間から3時間くらいボーッと見て過ごせると思う。(写真が撮れないのが残念だが心のシャッターは3000回くらいきった)実際私も、入るたびに「ヒャー」とか「ヒェー」とか「ファー」とか謎のハ行の奇声ばかり発していたのでそういう兆候のある方はハンカチ片手に口をおさえて席を探したほうがいい。(あの人どうしたんだろ…ヤバい人かな)って思われるかもしれないけど大丈夫。その反応は間違ってない。

これまで色々なコンサートに入ってきたけど、ここまで開演前から感動したのは初めてに近いかもしれない。

嵐の2014年のツアー、THE DIGITALIANで開演前から舞台上のモニターに謎の数字が5つ並んで、不規則に動いていて、

えっ…なんだろあれ…メンバーカラーでちゃんと表示してある…もしかして……あれ嵐の心拍数?録画じゃなくて?今の?今の嵐?今、コンサート準備中の?嵐の?心臓の速さなの!?!?ってものすごく感動したのを思い出した。嵐、生きてる…!って思った。

それと同じくらい、今回のNEWSのNEVER LANDのセット、凝っている。

え、ここ日本?えっ……ここ本当にNEVER LANDなんじゃない…?あったんだ…本当にNEVER LANDっていう世界……わたし、NEVER LANDに来れたんだ………!って胸が熱くなる。これからNEVER LANDに行くみなさん、心のHDDの容量、十分にあけてから入ってくださいね。(上手いこと言ったっていうドヤ顔)

 

ここがすごいよNEVERLAND②

オープニングがすごい。

これこそ、コンサートのOPで感動したランキング私史上では第1位。

すごい。とにかくすごい。ごめん、すごいしか言えない。とにかくいろんな人に見て欲しい。現場に行けない人もDVDが出たら絶対見て欲しい。NEWSファンじゃないけど気になるな〜って人も、気になるっていう気持ちが生まれた瞬間にもう購入決定。NEWSすごいんだぜ!!!(フォント1万)

前回のツアー、QUARTETTOの登場の仕方もめちゃくちゃかっこよかったよね!?

暗転した会場内に曲が響き渡って、どこから?どこ?どこ?ってなってキョロキョロしてる間に四方で突然カラーのライトがついて4人が重厚感のあるマントをぐるぐるに巻きつけたような衣装着て立ってるの。(あれはスタイリスト増田さんによると舞台の緞帳を巻きつけているというイメージらしい)

それでゆっくりと4人がセンターステージに向かって歩いてきて曲が始まるの。ゾックゾクしたよね?生で見た時、4人がステージに集まって向かい合った瞬間のみなぎるパワーに圧倒されすぎて泣くことしかできなかったんだけど、それぐらい「どうだ、今のNEWS!」っていう力がすごくて、あ〜もういわゆる「メンバーが減って可哀想なグループ」じゃないよ、この人たちってすごく思ったんだよね。だけど今回のNEVER LAND、それを余裕で、猛スピードで、すごい勢いで、軽々しく超えていた。

たった1年で、こんなにも進化できるの!?コンサートって…っていうぐらい明らかにアップグレードしていて、本当にびっくりした。

そしてまたジュニアの使い方が上手い。匠の技。時にはダンサー、時には仲間、時には後輩、そして時には舞台装置のパーツにもなるんだ、NEWSのバックについてくれてるジュニア達は。そしてその中に登場する4人。今回のオープニング、一言で言うなら

戦隊モノ好きな人は絶対好き。

これに限る。だから絶対みやみや好きだよ。私実は戦隊モノも大好きで、特にハリケンジャー大好きでそれはもう当時毎週録画、リピ、グッズ、ゲーム、デパートの屋上でやるヒーローショー、数年前に出された10年後の彼らみたいなブルーレイ作品まで、子どもながらに全部を網羅していたなかなかのオタクだった。そのハリケンイズム(何それ)からか、とにかく戦隊モノに弱い。色違いのスーツ着てるとか、全員武器持ってるとか、チームの1人がやられそうになってたら後ろから他のメンバーが全員助けに来たとか、「ここはいいから!お前は先に行け!」みたいなセリフとか………あれ?NEVER LANDの話どこいった?

今回の登場の仕方、それに通ずるものがある。とにかくかっこいいんですよ。みんな一人一人違う武器持ってて。またそれぞれ持ってる武器が、まさにその人っぽいぴったりな武器で。衣装もNEVER LANDからの使者って感じで。それと歌詞に合わせて本物の水が出てくる演出とか、堪らんのです。

まだ始まってもない、会場内に入った瞬間から胸がいっぱいだったのにOP〜1曲目だけでもうそこは◯◯アリーナじゃない。そこは間違いなくNEVER LANDで、私が見ているのはNEVER LANDの景色で、4人のNEVER LANDからの使者が迷わないように私の手を引いてくれている。そんな感覚。そこには、4人の自信しか見えなくて。頼もしかった。昨年のQUARTETTOでは4人になって4年が経ち、奏でる4重奏という、美しさとどこか危うげな、守りたい、幸せになってほしい、と思わせる儚さがあった。でも今年は違った。もう危うくない。この4人について行けば間違いない。そう思わせてくれる、男らしさと力強さ、4人の確かな絆、そして自信に満ち溢れていた。そんなヒーローみたいな4人を見て泣くしかできない私は、なんてちっぽけで、でもなんて幸せ者なんだろうと思う。

 

ここがすごいよNEVER LAND③

振り幅がすごい。

OPから1曲目でここまで世界観に圧倒されて、NEWSすごい……NEWSすごい……しか言えない病にかかったかと思いきや2曲目からとんでもなく可愛い。もうアラサー4人なのに?最後に大きな広い会場の一か所にギュギュッと集まって自分たちの手で「N」「E」「W」「S」って作るの。それも満面の笑みで。NEWSより年下の私でもやらない。プリクラでもそんな可愛いことやらない。いやもうプリクラ撮ったの何年前?前回のQUARTETTOでも4人が身体使ってNEWSって人文字作るっていう演出があって、なんっっっってかわいいそしてあざといことするの><って思ってたけど変わらずやり続けてくれるところが愛らしい。おいし〜〜〜〜いケーキを与えていいこいいこしてお小遣いあげたい。でもそんな可愛いことをやってくれる背景には、4人はきっと「NEWS」っていうグループが大好きっていうのがあって、それをずっと見守ってくれる私たちファンのことも大好きで、まさに「NEWS」というグループ名=ファンとNEWSの「愛言葉」なんじゃないかなぁって思わずにはいられないんですよ。

 

 

ここがすごいよNEVER LAND④

ソロ曲がすごい。

小山くんのソロ、泣けます。ハンカチ必須です。特にペットを飼っている、もしくは飼っていた人。痛いくらいに刺さります。

いつも小山くんのソロは一言で言うと「エロ」(色気と言え)

で、もう今までのコンサートDVD見てもらえれば一目瞭然なんだけど、毎年色気のシャワーの蛇口が広がっていってたので見てて普通にドキドキしたし、ちゃんと前年を超えてくるから今年どうなるんだろ…私鼻血出ないかな…とか思ってたんですけど、アルバムの曲名等の詳細が発表された瞬間意外すぎて唖然とした。だってタイトルが小山くんの大好きな大好きな愛猫「ニャン太」だったから。

その後日、アルバムが発売される少し前、小山くんから直接ジャニーズwebの連載「メンバー愛」を通して私たちにニャン太の意味を教えてくれた。少し前に亡くなってしまったニャン太を思って作った曲だと。作詞は小山さん本人が。作曲はNEWSもNEWSファンも信頼を置いているヒロイズムさんが。それを知った時から苦しかった。でもそれを悲しさと捉えるだけじゃなくて、彼はそれを歌にしようと決意したんだと思ったら、受け手側である私たちもそれを真摯に受け止めてまっすぐに彼の声を聴くべきだなと思った。案の定CD音源を聴いた瞬間に号泣し、コンサートで直接聴いたら多分立てないぐらい泣いてしまうと思った。私も猫を飼っていて、もう歳だから。いつかきっと別れの日はくるってもうわかるから。

札幌でニャン太を初めて聴いた時。正直、見てられなかった。小山くんが辛そうで悲しそうで泣きそうで。それを見ていたらこちらも悲しくて悲しくて心が痛かった。まともに感情移入して聞けないっておもったし、この先どうやっていくんだろうって思った。それぐらい彼の悲痛な声が聞こえた気がした。

でも、静岡でニャン太を聴いた時。それはそれは面白いぐらいに違う曲に聞こえた。

そう、進化してたんです。毎回恒例となっている、シゲがジャニーズwebでの連載「シゲアキのクラウド」で、ありがたいことにアルバム曲の解説を全曲しかもメンバーのソロ曲まで熱く語ってくれるのですが、そこに書いてあった通り、静岡でのニャン太は確実に応援歌になっていた。小山くんも、ただ悲しそうなだけじゃなかった。悲しい。でも僕はキミと過ごした19年を大切にしまって、これからも歩んでいくよって決意までしっかり聞こえた気がした。そんな顔だった。まっすぐ前を見ていた。あれこそがNEWSと、NEWSファンのリーダー小山慶一郎だと思った。

これからまだ大阪、名古屋…と続いていくが、また更に進化をしていくのだろうなと思うと最後東京ドームでどんなパワーを持ったニャン太が聴けるのか楽しみで仕方ない。ニャン太もきっと喜んでるはず。この曲を通して小山慶一郎という1人の男性の成長が垣間見えた気がして震えた。

 

シゲのソロ、すごい。やっぱり彼は天才だ…開始3秒ぐらいで思った。舞台装置をそうやって使うこともできるんだって思ったし、そういうダンスもありなんだって思ったし、シゲはいつも自分のソロ曲を使っていろんな世界を私たちに見せてくれる。前回のアルバムのソロ曲、「星の王子さま」でも、彼の脳内、彼のやりたいこと、彼のセンス、彼の書斎、彼のネタ帳、全てを少しずつ見せてくれたって感じがしたのだが、今回もそう。だけど、前回とは明らかに違う世界を持ってきてくれた。きっとシゲにはやりたいことがたっくさんたっくさんあって、時間が足りなくて、でも全部ちゃんと妥協せずに見せたい、見せてあげたいって強い思いがあるのだろうなと思う。更に、自分にはこんな曲が似合ってる、こんな演出が合う、こう表現すれば自分を最大限に活かせる、と全てを計算で軽々とやっていそうで、才能に慄く。ただ呆然と、本当にただぼぅっと見入ってしまう。曲が終わって暗転した時に意識が戻る。あ、曲終わったんだって。すると勝手に手が動いてる。拍手を送りたくて勝手に手が動く。それはきっと私だけじゃなくて同じ空間にいるみんなきっとそうで、シゲのソロ曲の後には必ず自然と拍手が起きる。そんな天才がNEWSにいるなんて、すごい。ラジオでは「知らんがな!!」って叫ばされてばっかなのに(それが面白いんだけど)。そんなグループ好きになってしまった。どうしよう。加藤シゲアキは日本の宝(真顔)

 

 

手越くんのソロは18禁です。(18禁です)

いいですか、18禁です(確認)18禁です(わかった)

まずCD聴いた時に、あ、これ手越くんめっちゃ好きなやつじゃん。めっちゃロックじゃん。めっちゃ得意分野じゃん。って思った。私もロックが大大大大好きなのでソロがバラード続きだった手越くんの今回のソロが待望のロックでとても嬉しい。バラードとロックで声を自在に使い分けれる上に安定の歌唱力、そして声だけでも伝わる、絶対楽しくて楽しくて笑いながら歌うんだろうな手越くんっていう声。(手越くんはガシガシ踊るダンスナンバーやにこやかな顔で歌うような曲じゃない時でも突然ニヒルな笑みを浮かべてパフォーマンスすることがよくありますが、あれは楽しくて勝手に出てしまうそう。そして私はその笑顔を見つけて数えるのが好き)10周年の時みたいにバックにバンド携えて出てきたらめちゃくちゃ似合うよな〜かっこいいよな〜もう手越くんソロの瞬間だけでもロックな会場にして拳突き上げさせてくれ〜って思ってたし完全に脳内NEVER LANDコンサートリハ(勝手に私が開催)では、少プレのロックンロールパーティー回だった。

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そうそうこれですまさにイメージこれ。そして迎えた札幌公演。

アパーーーー全っ然違う!

だめ!お母さんと一緒に見れないやつ!DVD発売されたら部屋に1人でこもってイヤホンして見るやつ!めっちゃ見るやつ!なめるように見るやつ!ここまで予想を裏切ってこられて私的にはすごく驚いてすごく楽しかったです。そしてロック、手越くんの得意分野じゃーんって書いたけど、その得意分野とは180度違う得意分野だった。手越くん、得意分野何個あるの?(素朴な疑問)あれは手越くんの世界。手越担じゃなくても「手越ソロがヤバイ」と口を揃えて言う。また面白いのが、そんな曲もNEVER LANDの中に入っているっていう振り幅。そしてその振り幅に違和感を抱かせない実力。NEWSすごいな〜天才だな〜バンザーイ(平和)手越くんソロで一番好きなのは照明。見える!見えない!見える!見えない!あーーー見せてくれーーーっていう男性が女性のチラリズムにドキドキする感じが体験できます。(伝われ)あと、手越くんのパフォーマンスがただただすごい。いや〜もうごめんなさい好きです(土下座)すっごいエロい顔したかと思ったらシーツぶんぶん振り回してピョンピョンしてるのとかすっごい可愛いよね…エロい曲なのに手越くんの天性の可愛さ出ちゃってる…前々回のWHITEのライブDVDのWeather NEWSという曲で、掛け声と共にジャンプする姿とかさながらティンカーベルで本当に天使だよね………………

 

 

ついにきてしまった。増田さんのソロについて語る時が。どうする?いますでに7000字越えてるんだけど今から増田さんソロの話したらここから更に1万字ぐらいいくと思うんだけど(大迷惑)あらかじめ知らない方のために説明しておくと、今回の増田さんのソロ曲は山下達郎さんの「FOREVER MINE」という曲のカバーで、この曲は映画「東京タワー」の主題歌でもありました。

私、増田さんの歌声はもちろんなんですけど、ダンスが好き!!!!!!!!っていう、身体中から解き放たれたダンスが楽しい!ダンスが好き!音楽大好き!!っていう動きと、1音も逃さずリズム取ってる感じとかがすごい好きで。きっと曲めちゃくちゃ聴いてるんだろうな〜って思ったりして。だから毎回ソロ曲でダンスナンバー持ってきてくれるのすごく嬉しくてVHSだったらとっくの昔に千切れて泣いてるってぐらいコンサートDVDも増田さんソロばっかり見て。増田さんが踊るたびにまた1人また1人と女が落ちる音がする…私もその中の1人…って感じで。何回見ても毎回しっかりと増田さんに惚れ直して。増田さん見てると私も図々しいけどダンスやってみたいなって思っちゃったりなんかして。そんな力がある増田さんのダンスが大好きで。今回、あ…ダンス曲じゃない…って最初ちょっとショボン…ってなった私を今すぐ蝋人形にしてやろうか。

もう、殴りたい。増田さんのダンスが好きなあまり盲目になりすぎていた。やっぱ一発やってやらないと気が済まない。ああどうか、力を貸してくれないか昨日までの私よ。

(この素晴らしい歌詞を変な意味で使うな)

増田さんのソロは、今までの手越くんのソロスタイルに似てて、曲だけで、声だけで、表現している。それはきっといい意味で、自信があって実力もあって、それだけ曲に愛情がないとできないことだなと私は思うのです。初めてCDを聴いた時、本当に山下達郎さんが歌ってるのかと途中で錯覚したくらいには、山下達郎さんリスペクトな増田さんが思い浮かんだし、それだけの回数聴いて、歌ってきたんだろうなと思ったし、(実際、コンサート前の声出しで楽屋でよく歌っているらしい)それでもちゃんと増田さんのモノにもしていて、増田さんの優しい語りかけるような、あたたかく包み込むような、でもどこか泣きそうで歌詞のように少し切なくて儚くて苦しくて、そんなたくさんの感情の波が一気に押し寄せてくる、増田さんの表現力が最大限にいかされた綺麗な綺麗な澄んだ曲だった。

実際に生でパフォーマンスする姿を見て、やっぱり増田さんが心底好きだと再確認した。この人も、自分の声だけで会場にいる全員の目を、耳を、こちらに向かせることのできる人だ…と。自身が持ってる100%の力を出して表現し、曲を通じてメッセージをたくさん伝えてくれてるような気がして、涙が出る間もなく心に、身体に染み渡ってしまう。それぐらい一瞬だった。すごく高級なお肉食べると口に入れたらすぐ無くなったりするじゃん?そんな感じ。(何この表現)

余談だが、まず衣装も好き。特にシゲの衣装が、おしゃれで何その形!?パリコレから来たの!?って服なんだけど、それがすごいシゲっぽくてめちゃくちゃ似合ってる。あと増田さんの袖口に「NEVER LAND」って刺繍入ってるのに気付いて、可愛いな〜って思った。それからこの増田さんソロ曲からダンスナンバーが続くのだがそれがどれもかっこよすぎてNEVER LANDコンサートの中で一番好きなパート。

 

 

ここがすごいよNEVER LAND⑤

衣装がすごい。

これを語らなきゃ始まらないね。(今更言う)

自担グループのする事はどれも大好き!嬉しい!楽しい!可愛い!最高!!っていう、吸収率半端ないスポンジ並みのモンペ浮かれオタクなので、正直、衣装に関してはジャニーズ1だと思ってる。そのジャニーズ1の衣装考えてるの誰だと思う??ねぇねぇみんな知ってる??誰か知ってる??

まっすーこと増田貴久くんだよ!(わざとらしい)

今回のツアーも前回同様お着替えが多い。あーもっと見たいのに><って思うけど本当に贅沢な悩み。コンサートリハ、グッズデザイン、雑誌取材、テレビ収録等考えただけで忙しいはずなのに、更にメンバー1人1人、そしてそれに加えてジュニア達の衣装もデザインしたりするのだからもういつ寝てるんだろ!?って思う。(実際、すごくこまめに衣装の手直しをやっていて明け方に「こう変えたんだけど、どう?」と連絡が来ることもあるそう。小山くん談)しかも、デザインだけじゃなくて、生地とか素材にまでこだわっててもう増田さんのお給料アップしてあげてーーーーー!!それでも今年もデザインするって決めてくれた増田さんに感謝しかないし、嬉しくて泣きそうである。NEWSのコンサートは、コンサート兼スタイリスト増田のファッションショー(NEWSという一流モデル軍団を添えて)

と私は思って見ているので防振を駆使してロゴや生地と生地の繋ぎ目までじっくり見ている。今回の衣装、どれも服のジャンルが全部違っていて、でもどれも流行を取り入れてる感じがするし、なおかつメンバー1人1人、どんなデザインが似合うのか熟知している増田さんだからこそ作れる形だなぁと思った。あの服のあの形は小山くんしか似合わないし、あの服はあの形だから手越くんに似合う。みたいな。また全員全く一緒の衣装かな?と思いきや、ちゃんと全員違う。少しずつ違うの。そんな違いを見るのだけでもチケット代、元を取るどころか安すぎない?って思っちゃう。今年も変わらず衣装担当してくれてありがとう。お疲れ様。いつも衣装の話になると褒めて欲しそうにしてる増田さんが大好きだから、もっともっとみんな褒めまくってあげてほしい。私は褒めたいし撫でたいし嗅ぎたいし美味しいもの食べさせたいし貢ぎたいし嫁ぎたい。

 

 

ここがすごいよNEVER LAND⑥

最後の一曲がすごい。

最後の一曲、NEWSと会場のみんなで大合唱する。増田さんがこの曲、レコーディングしながら泣いたという旨の話を何度かしていた。それぐらい魂のこもった曲。増田さん泣いてる…って毎回そう思うし、シゲは喉元をおさえながら顔を真っ赤にして、吠えるように、全ての力を出し切るみたいに歌っていたし、手越くんはファンの声を幸せそうに幸せそうに、1人残さず声を聴こうとしていたし、小山くんは誠実に一生懸命に気持ちを伝えようと歌って、まっすぐに未来を見据えてファンの顔を見ているように見えた。まだまだ公演続くのに、毎回こんなにも泣きたくなる終わり方でいいのだろうか、大丈夫なのだろうか、と思ってしまうぐらいに私はなんだか胸がぎゅっとなる。あたたかい優しい気持ちにもなれるし、でも背中をおされすぎてしまって心が追いつかない瞬間もある。でも、そんな思いも全てひっくるめて「僕らはあなたたちファンが大切だよ。あなたは1人じゃないよ。応援してるよ。頑張れ」って4人が言ってくれるような、そんな歌い方で。何度体験しても、この最後の一曲にこめられた思いの強さに私は、胸がいっぱいになる。言葉にできない。こんなにも素敵な曲をありがとう。こんな経験をさせてくれてありがとう。

 

 

 

以上、ザッとNEVER LAND探検隊【中間報告書】でした。読んで下さった方(いるかな?)ありがとうごさいました。少しでも、NEVER LANDという素晴らしいファンタジーな空間を共有できていたら幸いです。

NEWSのコンサートに行くと毎回思うことがあります。

 

NEWSはいつも私たちがほしい言葉をくれる

 

「ストレス発散しろよ!」「嫌なこと忘れろよ!」「ただいま!」「みんなが呼んでくれたおかげでまたここに来れました」「みんなは僕たちの大切な宝物」「本当にありがとう」「明日から頑張れよ!」「応援してるぞ!」「本当に本当に楽しかった」思い出すだけでこんなにも出てくる、NEWSの4人、本人の口から出てきた大切な言葉たち。どれもこれも心の底から言ってくれてるんだなって伝わってきたし、単純に嬉しくて、私だって、コンサートやってくれてありがとう、衣装デザインしてくれてありがとう、楽しませてくれてありがとう、素敵な歌をありがとう、ダンスどれもかっこよかったよ、体調に気をつけて明日から頑張ってねってたくさんたくさん言いたい事ある。でもそれと同じセリフをNEWS側からも私たちファンに向けて投げかけてくれるなんて、泣きたくなるぐらい素敵な関係だなって思うのです。

NEWSのつくりあげたNEVER LANDという世界、一歩入ればそこからは何も考えなくていい、NEWSが手を引っ張っていってくれます。それはそれは素敵な旅です。そんなコンサートを作り上げてくれたNEWSは本当にすごいしコンサートへの、そしてファンへの愛情がいい意味で、重くて強くて、私たちファンは幸せものだなぁと思いました。

 

そんな私は明日5月7日、また1つ歳を重ねます。昨年、自分の誕生日に自分の地元でNEWSがコンサートをやると知って、「行こう!NEWSのコンサート!行かなきゃ!」って思い立ってファンクラブに急いで入会して、無事にチケットを取って、初めて生であの4人を見て、ただひたすらに涙したのを思い出します。セトリにたまたまHappy Birthdayが入っていてすごく嬉しくて泣いたことも思い出します。美しい恋にするよコンで泣いてた彼らとは比べものにならないぐらい逞しくなった彼らを見て今年、また泣きました。

 

そしてまた先日、新たな招待状が我が家に届きました。5月7日、大阪城ホールでのNEWSのコンサートのチケットです。もういい歳だし自分の誕生日にどうこうってそんなに思い入れはないけれど、NEWSがお祝いに、NEVER LANDに招待してくれたんだなと思いました。

小山くん、JUMPの山田くんと誕生日が近いことに幸せを感じながら、感謝して、明日、大阪へ行ってきます。

 

もし願いが叶うなら私はあのカップリング曲にこのジャケ写をつけたいんだ。

あ~~疲れた疲れた。仕事って疲れる。足はむくむし目は疲れるし頭は痛いし肩は凝るし気は遣うし明日も朝早いしほんと嫌んなっちゃう。でもこういう時にブログ書きたくなっちゃう法則なんなんですかね?テスト週間にやたら部屋の掃除したくなるのと同じ原理ですかね?まずそし誰最終回でツイッターは荒れまくってるし、伊野尾くんが毎週木曜日の朝早くにゆるゆるな声で「いのぉめしぃぃ~」とか「おっけぃ~~」とか「おぉぉいしぃぃ~~」とかふにゃ笑顔でずっと白米食べてるのに実は裏であんなに重要で難しそうな役やってたなんて思いもしないじゃん!?!?しかもこちらの予想をはるかに上回る演技力でさ~~もう伊野尾くんのそういうとこね。そういうとこ。そういうところが猛烈に好きなんだ~~~~って再確認したところで寝ようかとも思ったんですけど私の中の?メンモン手越が?「ホラ楽しいこと?とかやりたいことやんなきゃさ、人生って1回しかないわけだからぁ…………」ってめちゃくちゃ強気でアドバイスしてくるからさぁ~ブログを書いちゃってるわけ。

 

最近私のなかで自問自答が止まらないんすよ。

『あのカップリングがシングルだったらどうする?』

っていうね…どうしようもこうしようもない不毛な問なわけですよ。でも妄想するだけタダじゃん?考えてる間は幸せだしさ。シングルももちろん素敵な曲ばかりだし、たぶんいまのJUMPにはこの曲でこう売り出すのが一番効果的!みたいなのがそりゃあもう大勢の偉い人で計算し尽くされてのこの選曲、この衣装、この世界観なんだろうな~~とは思うのだけど、正直私の超個人的な意見を言わせていただきますと、カップリング(もしくはアルバム曲)の方がめっちゃいい曲あるじゃん!!!!!って思うことが多々あるわけですよ。もったいない…しかもJUMPはその曲をコンサートで披露してくれる確率も残念ながら低いのですよ…なぜかいつも名曲ばかりが選抜落ちしてしまうのです…誰やねん選曲してるの…(超小声)誰か「ちょっと一個思ったんだけどさ…たまにはカップリングのこの曲なんてどうかな…?」って言う勇気を持ってくれよ…まあいいんだよ…天使たちが楽しくやってくれたらね…結局こちらも単純なもんで…「ギャワイイイイイイ!!」しか言わなくなっちゃうからさ…

 

そんなこんなで(どんなこんな)私は個人的にJUMPの曲だとカップリングかアルバム曲のちょっと目立たない子たちが好きで(正直、真剣サン全然聞いてねぇや…)このかわいこちゃんたちがシングルだったとしたらこんなジャケ写で………とか永遠に考えちゃってそれが楽しすぎて止まらないのでここに置いときますね!!完全に自己満です!!ここまで読んでくれてありがとう!!!!!やっぱさジャニオタって画像を保存する速度と私物特定する速度とTLの流れをさかのぼる速度めっちゃ速いじゃん?(それはお前だけ)その特技がこんなところで役立つとはね…

ほんと妄想ってのは止まらなくてたぶん気付いたら「あれ…もしかしてここは…天国ですか?」ってくらいまで永遠にやってそうだから自分の中で勝手に規制を設けました。

・ジャケ写候補となる画像たちは今現在自分の携帯、もしくはタブレット、もしくはPCに保存されているものの中から選ぶ。新たな画像をわざわざ雑誌広げて探さない(それやりだしたらマジで終わらない)

・加工はトリミングするのみであとはしない。(それやりだしたらマジで終わらない)

以上です。ほ~~ら簡単。誹謗中傷は受け付けません~~それではれっつらご~~!

※()内は収録されてるシングルのタイトルです。

 

1. Through the night (ウィークエンダー/明日へのYELL)

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こちら表面になります。裏面にあと4人写っております。結構ゴリゴリ系でガシガシ踊ってほしい曲(伝われ)なのでちょっとクールに笑顔は無しの方向で。全員こちらに向かって進んでくる感がポイントですね。こちらは1形態での販売になります。

この曲大好きすぎるんですよ…基本的にキーが高めで歌いにくそうなんだけど生で歌って踊るの見るまでオラ絶対に死ねない。たぶんこの曲について5時間くらい講義できる(いらない)中でも有岡くんの何度だってトゥラーリアッゲェ~ィン(何度だってTry it again)が私を骨抜きにするんですよ~なんだあのキャラメルミルクティー激甘高音ボイスは。

 

 

2.レインボーキャンディーガール (ウィークエンダー/明日へのYELL)

<レインボー盤>

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<キャンディー盤>

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こちら2形態の販売になります。シリアルコードが封入されておりますので2枚で1口として抽選に応募できます。抽選に当たりますと特別イベントへご招待させて頂きます。なおイベントの内容としましては【キャンディーお渡し会】を予定しております。

この曲なんてHey!Say!JUMPのラブリーカラフルふわふわメロメロサンリオ感満載で聴いてると耳から溶けてくよね。あれ?わたし、耳あります?この曲とChau#聴かされたらもう…甘過ぎ!辛いのくれ!って感じ。個人的に結構光くん曲だなぁと思うのでレインボー盤は光くんソロで。表情が逆にちょっとオスっぽいとこがポイント。「まったくもう…」感が出てていいよね。トキメク。キャンディー盤は説明いらないね。Don't think, Feel.

 

3.KAZEKAORU/Hey!Say!7 (Chau#)

<初回盤>
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<通常盤>

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こちら2形態での販売になります。初回盤のみボーナストラック『ガンバレッツゴー!(Hey!Say!7 ver.)』と『ガンバレッツゴー!(Hey!Say!BEST ver./2015年12月31日京セラドーム大阪)』が収録されております。

これを読んでくださってるあなたに謝りたいことがある。早速加工しちゃったマジゴメン。(写真4枚くっつけただけ)この曲って言わずもがなめちゃくちゃ良い曲じゃない!?!?初めて聴いたとき鳥肌とまらなかったのになんでコンサートでやってくれないんだろう…Hey!Say!BESTの『スルー』と対になってる曲で演出もしやすいと思うんだけど………って思ってる人たぶんいっぱいいる。切ない系で少し大人っぽい曲を大人になったセブンちゃんたちが歌うっていうところが最大級の魅力だと思うからちょっと鬱そうなアンニュイな写真をチョイス。この曲ってイントロからもうぞわわ…ぞわわ…ってくるよね。

 

あ~~~~~楽しい!!ジャニオタって楽しい!!

これほんとみんなにもぜひぜひやってほしい。ひまでひまでしょうがないんだよ…って人だけでもいいのでやってちょ・・・。もしくは「いやその曲はこのジャケ写だろォわかってないな」みたいなのでもいいから・・・そんで私に見せて・・・もしくはもうすでにやってる方がいらっしゃったら私に教えて・・・見たい。私もJUMPだけじゃなくてNEWSも嵐もやりたいしJUMPもまだまだ名曲いっぱいあるから・・・。あとはもう願わくばこの曲知らないな~聞いてみよ!って誰かの心に少しでも響いてくれたらいいなという一心でございます。とりあえずこれ考えてる時間楽しくて幸せだったーーーー!!てことで今日のところは3曲でおしまい。(写真選ぶのにとんでもなく時間かかったぜ・・・)

 

恋を知らなかったJUMP担がひと夏で恋も愛も知った話。

何日ぶりのブログでしょうか。備忘録なのにこれじゃあ意味がないと私の中の今日子さん(ガッキー)が泣いておる。

実は下書きにはいくつもいくつも書いてあるのですがよくある夜のテンションで書いたから次の日読んでみたら恥ずかしいみたいな、だ~いすきなかれぴっぴ(斎藤さんボイス)*1に宛てたお手紙をかれぴっぴがお風呂入ってる間に探し物してたらたまたま開けた引き出しに入ってるの見つけちゃって(ちゃんととっといてくれてるんだ…////)とか思いながら好奇心でもう一度読んでみたら破り捨てたくなるような何かそんな感じです。はい。伝わったよね?*2

NEWS担の夏が終わった。NEWS本人たちはもちろん、ファンとしてもこんなこと現実に起こるんだね!?って誰でもいいからとにかく誰かに確認したくなるような怒涛な日々でしたが『NEWSを好きでよかった』って多分ツイッターやってるNEWS担一回は呟いたよね。私は一回どころか100回くらい呟いた気分でいるし、口からもフォント100くらいで出てたよ。ツイッターやってない人も多分アレだアレ。mixiとかで呟いてるよね(懐かしい)。とにかく、いま!この!瞬間!ジャニーズの数多のグループの中から!NEWSを見つけ!好きになり!応援し!この時を!NEWSと!NEWS担と!共に過ごせたこと!本っっ当に幸せだったね~~~~!!!!(大泣き)あ~~もうNEWS担みんなで肩組んでNEWSちゃんたち胴上げしたいよね~~!!そんでその汗と涙で結晶作りたいしなんならビニール小屋の中でやって天井から扉開けて気球という名のゴミ袋を慶ちゃんに満足いくまで飛ばしてほしいよね~~~~~~!!*3

ということで2016年夏、非常にア~チ~チ~ア~チ~な夏を過ごさせて頂いたことを一生忘れたくない!後世まで伝えたい!何なら歴史の教科書に載せて何世紀後の未来の子どもたちの歴史のテストに出したい!教科名はジャニ歴Ⅱ!そんで1192つくろう鎌倉幕府みたいな語呂合わせ作って覚えてほしい!あ~なんか後世まで伝えるいい方法はないか、壁画とか練習するか。巻物に書いて書物へ保管するか。高床式倉庫。いや古墳。いやしかし今の私にはそんな能力も財力もないしそもそも今時古墳つくらないから仕方ない、このはてなブログにとどめておこう。(ねぇ早く誰かつっこんで)

 

みなさまご存じの通り24時間テレビ本番数日前に前代未聞の事件が起きた。それにより加藤シゲアキ主演であったスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』が一部撮り直しに。24時間テレビどうなる、ドラマはどうなる、まさかお蔵入り…とかなりザワついたが翌日代役にはNEWSのリーダー小山慶一郎が決定したと発表された。撮影期間は編集作業の関係でわずか1日。最近のKらじで少しわかったその頃の鬼スケジュールとしては、

8/23 事件報道・every.(小山)

8/24 ドラマ代役発表・every.(こやしげ)・KちゃんNEWS(こやしげ)収録

8/25 ドラマ撮影(こやしげ)・every.(こやてご)

8/26 日テレジャック(小山) 

と思われる(間違ってたらゴメン)。さらにこれに加え台詞覚えたり取材や他の仕事やevery.の準備等やる事が山のようにあったでしょうに、その頃の小山さんの発言といったら、

「メンバーが困ったらメンバーが助けるというのは当たり前」

「シゲを助けるのは小山でしょ」

「僕はNEWSのリーダーとしてメンバーを守ります」

いやそりゃもう太字にするわ。なにこれ。今打っててもちょっと泣くわ。リーダーってこういうことなの?リーダーの概念とは?と問いただしたくなるくらいのメンバー愛。自分の忙しさは顧みずきっと二つ返事で引き受けたのだろうと安易に想像できるし、むしろ小山さんなら自分からやりますと名乗り出たと言ってもおかしくない。と思えるくらい熱い思いを持った優しくて素敵な人だということは周知の事実。きっと小山さんの中には「リーダーというのはこういう人」っていう信念があってそれを元にNEWSをずっと守ってくれているのだろうなぁと思う。NEWSのリーダーが小山さんで本当に良かった。って日本国民みんなの総意じゃん?日テレジャックの日、今田耕司さんに「寝てないでしょ?」と聞かれ笑って流していたあたりきっとほとんど寝ないまま24時間テレビ終了まで駆け抜けたのだなと思うとそれでもあのお肌の陶器感にはびっくりするし本当によくやってくれるんですこの人って泣きながら宣伝して回りたい気持ち。ドラマ本編も、まさかそんな短期間で役作りしたとは思えないほど榊京太という人物をちゃんとモノにしていて、彼の努力と集中力には尊敬が止まらず、涙なしでは見ていられなかった。また普段シゲちゃんシゲちゃん×100とシゲにかなり甘々なのにドラマではシゲにとても厳しい小山さんが見れて貴重だったし、最後には「何の褒美!?」というくらいのコヤシゲシーンがあってもう言葉にならないから枕に向かって「最高ダーーーー」と叫ぶことしかできなかった。メンモンを見習ってポジティブに考えると、コヤシゲの二人が一緒に演技をしているのを見られるのはこの先あるかどうかもわからないくらいなのでは?と思うので本当に貴重なシーンを見ることができたことに感謝。

8/24収録のKらじで小山さんは自分が代役を務める事を知らされる前(8/23)に既に途中までドラマを見て泣いていたが、代役が自分に決まったため「自分のイメージでいきたいから、自分の(演じる)ところはあんまり見ないようにした」と言っていた。また、このドラマを作ってくださった監督が「もう一回シゲ*4のお芝居が見れるのが嬉しい」「そこに小山君も入ってくれてまさかシゲと小山君の共演を僕が演出できるっていうのは嬉しい」と言ってくださったらしくドラマ同様本当に素敵な方だと胸が熱くなった。シゲを含め制作側の方たちがこういうポテンシャルでいてくれたから、きっと色々あったとは思えないほどの明るく素敵なドラマが出来上がったのだろうなと思う。さらに小山慶一郎のことを「可愛い」と言っていたそうで全身全霊で「わ か る」と答えたい気持ちでいっぱいである。小山慶一郎にはこんなにも愛が溢れている。

 

この24時間テレビを通してシゲから発せられた優しくて心強くて知的で真っ直ぐで素敵な忘れられない言葉がたくさんある。シゲの一言にたくさん支えられたし支えられた人や何か大切なことに気付いた人もたくさんいると思う。手越語録も発売してほしいがシゲ語録も私は欲しい。上下巻でセット販売とかどうすか。まず今年一番シゲから聞いた言葉は「忙しい」か、チンアナゴじゃないかなと私は思う。今年に入り連載『チュベローズで待ってる』が始まったことがかなり大きく、シゲの生活はまずそれを中心に回るようになったのではないか。「休みがない」「休みというか休みがあったら書くから実質休みはない」「削る時間がもう睡眠時間ぐらいしかない」ラジオ等で何度か耳にしてきたこの言葉たち。リアル同僚や友人に得意げに言われたら私だったらちょっとイラッとしかねないこの言葉たち。シゲにとって忙しいという事はとてもありがたくて人生を謳歌しまくっているようにしか見えず、それはまるでお母さんに大好きなおもちゃを買ってもらい、どこに行くにも持ち歩き、毎日毎日繰り返しみんなに自慢する小さな子どもみたいで。うん。可愛い。嬉しいんだなシゲは。いいこいいこしてあげたい。その連載に加えレギュラー番組はもちろんのこと『時をかける少女』と『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』の撮影がかなり直近で行われていたと思われる。そんな中24時間テレビドラマである盲目のヨシノリ先生に捧げた思いには並々ならぬ情熱があったことはシゲの言葉の随所から伝わってくる。

「この2か月、ほとんどこのドラマのことしか考えてなかったと言っても過言じゃないくらい一生懸命演じさせてもらいました」

「これまでないくらいに集中した役だった」

「ただ今は、このドラマが誰かの胸に響くことを祈るばかり」

「この2か月は映画とか小説とかもほとんど読まずに見ずにやった」

あの映画大好きなシゲがですよ。シゲ部*5で語り出したら早口になって情報量多すぎてこちらが動かしているのは耳だけなはずなのになぜか目が回るような饒舌具合、アニメかブルース・リーについて語るしょこたんぐらいしか見たことない。ってくらい映画大好きシゲが。どれほどこのドラマに全身全霊を捧げてきたか考えただけで泣ける。私が個人的に思ったのはとても明るいドラマだった。誰も亡くならないし希望や夢がたくさんあって元気づけられた。シゲの演技は本当に素晴らしくて、体や表情だけでなく「目」まで演技していると思った。ああ、これがシゲが2か月このドラマのことだけを考えて過ごすほど伝えたかったことか、と。またKらじで「シゲとして見てなくてヨシノリ先生として見てたし泣いた」という旨の事を小山さんに言われ「最高の褒め言葉じゃないっすか」とシゲが嬉しそうにしていた。私達より断然距離の近いメンバーがシゲとして見なかったという事は相当すごいことであって、もっともっと褒めてあげてほしい。

また、ドラマ撮り直しを受けてのシゲのコメントがもちろんレギュラーであるビビットでも求められるわけで、胸が痛かったがなんと我らがシゲはこんな発言をしたのである。

「ドラマや番組は撮り直しがきくが、被害者の方には取り返しのつかない傷が残る。そのことを反省してほしい」

このコメントには正直たまげた。加藤シゲアキがNEWSで加藤シゲアキがアイドルで加藤シゲアキが作家で加藤シゲアキがこんなにも立派な人間だという事を誇りに思った。この言葉を言えるのはきっと当事者のシゲじゃなければ説得力を持たないし、テレビ業界への迷惑ばかりを報道されがちだったゆえに一番の大切な事を皆見失っていたのではと気付いた。きっとこのシゲの発言にハッとした人もたくさんいると思う。自分の発する言葉がどれだけ影響力があるかを理解した上での知的な発言で、「よくぞ言ってくれた」というコメントをたくさん見かけた。これを生放送で真っ直ぐ前を見据えて言える加藤シゲアキ、この言葉であっているかわからないが、かっこいい。この後にも何度かコメントを求められ意図的か、ぽろっと出たのかはわからないが「容疑者」ではなく名前を呼び捨てで言っていたりもして、仕事仲間として頑張ってきた積み上げてきたものへの悔しさ、無念さも感じられてなんだかもう言葉にならなかった。

今回シゲの言葉の中で一番素敵だったのがこちら

「でも、はっきり言わせてください。皆さん、俺は大丈夫。」

「僕はそんなに弱くありません。NEWSもそんなに弱くありません」*6

このあと、このフレーズ昨年の24ドラマ「母さん、俺は大丈夫」*7みたいだとユーモアたっぷりに続くのだがそんなところがシゲらしい。なぜかふと美しい恋にするよコンの最後にぐちゃぐちゃになった泣き顔で「メンバーと抱き合いたい!」としきりに言って抱きついたシゲを思い出した。一見寡黙そうに見えるが本当は無邪気で真っ直ぐに言葉をぶつける熱い可愛い人。ファンが心配で心配で一番ザワザワしている時に更新されたこの言葉。いつも素直に率直に強い言葉でファンへ安心や説明や答えをくれるシゲ。私もこの文章を読んだら考えが180度変わり「今までNEWSが頑張って準備してきた24時間テレビをファンが楽しんで見ないでどうする」という気持ちに変わった。昔のちょっととがってた頃のシゲに言いたい。あなたの言葉で元気づけられり安心したり涙したり笑顔になったりする人がたくさんいるよって。

先日のKらじで言っていたシゲの「元がそんな忙しくなかったから、忙しくなっても忙しいって思わない。仕事が好きなんだな~って」という二言がめちゃくちゃ飛び上るほど個人的には嬉しかった。元がそんな忙しくなかったという12文字じゃ表しきれないほどその一言に歴史と重みと闇があった気がしたけどそれよりもその後の言葉が聞けただけで何も言う事はありませぬ。加藤シゲアキの様々な愛いっぱい伝わった!解散!!

 

今回の24時間テレビでの超個人的MVPは手越くん。4人とも金メダルだけど手越くんのだけ直径1ミリくらい内緒で大きくしといた。手越くんが居たことによって今年の24時間テレビは例年と比べて少し毛色が違うものになった(見た目の毛色もね。)のではないかと思っていてしかもそれは手越くんの思惑通りで、やれらた~しょうがない、おこづかいあげる!って私がじいちゃんだったら孫の祐也にめっちゃおこづかいあげてる。

手越くんは24時間テレビのメインパーソナリティーが決まった直後から一貫して 

「例年より俺らがやるから明るくて見やすい24時間テレビにしたいなと思ってる」

という言葉をあらゆる場所で明言していた。結果から言うと全編通して例年より笑いが多く明るい24時間テレビだったと私は体感した。きっとこの言葉は、昔からよく言われている「お涙頂戴」「同情をかってる」「暗い」というような24時間テレビへの辛辣な意見を知っていての言葉だと私は思う。反骨精神が強くポジティブで負けず嫌いなメンタルモンスター手越はきっと「俺らNEWSでそんな24時間テレビを変えてやる」という誰よりも強い志があったのではなかろうか。だからあえて言葉にして伝え続けたのではないだろうか。手越くんからは闘志がずっと感じられた。ある程度の地位を築いていてもいつまでも向上心をメラメラ持ち続けている仕事人アイドルが私は大好きなのでいつまでも応援したいしいつまでもそんな手越くんであってほしい。私が有岡くんをずっと好きでいるのも同じ理由だ。

番組を明るくしよう楽しくしようという心意気は手越くんがサポートした企画に存分に表れていたのではないだろうか。24時間テレビのしかも深夜ではなく朝にパンストかぶった人たちが見れるなんて思う人がいるかね!?!?ここまでメンモンへの道を頑丈に立派に作ってくれたイッテQには本当に頭が上がらない。あとはその道を変ラボの力を借りつつ歩んでいくのみという手越の人生なんかおかしい気がするけど問題ナーイツ。オーケーーーーイ!24時間テレビ中一番手越くんに心打たれたのは、身体に障害があることから周りの人に心無い言葉をかけられた事があると告白している方のVTR中、ワイプに手越くんが映った時のこと。どんな時もずっとニコニコとしていた手越くんがあからさまに嫌な顔をして、はぁ・・・と深くため息をつきながら顔を横に振っていた。それはもう海外のコメディドラマのリアクションくらいの誰が見ても一目瞭然なリアクションであったが、まさか生放送中にそんな表情が、しかも手越くんから見られるなんて考えてもみなかったから驚いたと同時に胸がギュっとした。

手越くん持ち前の群を抜いたポジティブさから最近のKちゃんNEWSでは手越宛の人生相談メールが格段と多くなっていると小山さんが言っていた。手越くんは悪を悪と言える人、善を善と言える人、いや「言ってくれる人」だと思っている。上に書いた通り悪口を言う人にはあからさまの嫌悪を示した。それも24時間テレビという大きな番組で。正直悪口を言うことはいけない事って誰でもわかっている。手越くんがリスナーへ話すアドバイスもいつも何も難しいことは言っていない。何ならたぶん誰もが一度は自分の頭で考えるようなこと。でもそれを私たち人間は「あまり口にしない方がいいかな?」「どうせ叶わないんだから」「もっと現実的に考えよ」と勝手に自制してしまっている節があるのだと思う。それを彼は思った通りにちゃんと言葉にしてくれる。だから手越くんは悪を悪と「言ってくれる人」なのだ。きっと、ワイプで顔を横に振っている手越くんを見て救われた人がたくさんいると思う。私もなんだか勇気をもらえた気がした。彼はとても素直だ。その素直さが時に裏目に出ることもあるのかもしれない。でもその素直さは絶対に周りの人を助ける。実際に小山さんも何度も手越くんの言葉に救われている。手越くんってスーパーマンなんだな。ってことを漠然と思った。

手越くんは24時間だいたいずっとにこにこしていた。どんなVTRにもちゃんとうんうんって頷いていたし、笑うところは大口開けて笑うし、声が通るからリアクションが映っていなくても聞こえてくるし、マラソンや登山や遠泳中継からCMに行く流れの時も毎回と言っていいほど手越くんの「がんばれー!」がいつも聞こえていた。24時間テレビを盛り上げようと自分なりに奮闘した手越くんにたくさんたくさん拍手を送りたいし褒めたい。そしたら「褒めて伸びるタイプですから」とか言い出すからメンバーと一緒になって「かわいーねー」「腰にチェックのシャツ巻いてきたんだ?かわいーねー」とか言ってガヤガヤしまくって「あーもーうるさい」って照れさせたい。(私もあれやりたい)

そんな24時間年中無休みんなのダーリン手越祐也だが実はメンバーのいないところでこんな事を言っていた。それは日テレジャックが手越くん当番の日。ドラマの代役が小山さんになったそうですね?というような事を振られた時の一言。

「加藤と小山って僕の愛してる我がメンバーですから絶対大丈夫です。信じてますから」

いや泣くよね。あれ、これ以上太くならないの?って思うくらい太字ボタン連打したよね。慶ちゃんたちに見せたい。いや見たかな。見てほしい。こんなに自信満々に堂々とメンバーのこと愛してるとか言う?手越くんが絶対大丈夫って言ったから絶対大丈夫だって思えた1日だった。NEWSの信頼関係はもうこの先何があっても崩れないと確信した。普段は愛する彼女、子猫ちゃんたちにしか愛を振りまかないけどこういうところでさらっと身内超絶ファンサしちゃうからみんな大好きてごし!ってなるんだと思う。24時間テレビ内のしゃべくりにNEWSで出た際も流れで「(NEWS)抜けちゃおっかな~~」と手越くんが踊り出したらコヤシゲが真っ先に土下座して「トリオは無理ですぅぅ」とかずっと言っててまっすーだけ全然地面に下りずにちょっと頭下げたみたいな光景がNEWSらしくて大爆笑だったのだけどその後すかさず「大丈夫!NEWS愛してるから!」と言っていた手越くんが愛らしくて愛しくてもう!あーもう!もう!ってなった。メンバーが大好きなんだね。手越くんがいるだけで場がパァッと明るくなるしみんな笑顔だし性格もいいしモノマネやるしパンストかぶるし何振られてもすぐやるしスポーツ詳しいからコメント求められたらスラスラ出るし合唱選手権の司会もなんなくこなす、なんていい子なんだ。手越くんは愛の精。レジェンドオブミシカ*8で言ったらミニーちゃんの立ち位置。

 

  • アイドル増田貴久の見応えと癒し力

ここまで3人を褒めちぎってきたけど私増田担当です…(息切れ)。まっすーはたくさんの企画をかじっていたなぁだからいろんなまっすーを見れたなぁという印象。一番大きなものは巨大飛び出す絵本かな。まっすーが絵本を作るってなんかもうアンデルセン童話の世界じゃん?制作現場のリポートのぽよぽよほあほあ具合ったらないよ。あんなマッチョな体しといて。30歳なのに。「めちゃくちゃ硬いダンボールを材料として使っています。触ってみますか?」と言われそのダンボールを受け取り触った感想「カッチカチですね~」(3、4回繰り返し)なポンコツ具合。かわいい。何も伝わらない。笑点メンバーをなぜか少年メンバーと言い間違え、間違えにいまいち気付いていないまっすー。かわいい。いやそこ間違えるの結構なことだから。なんだろう、まっすーのこととなると途端に「かわいい」か「かっこいい」しか言えなくなる病にかかっちゃうんだけどこれみんなも一緒?

スキージャンプ挑戦をする女の子のサポーターにつき、グローブに「笑顔」と直筆でメッセージを入れ(「笑顔」を選ぶところが増田くんぽい)プレゼントし本番前からずっと応援していたまっすー。しかしその女の子は実は手越くんが好きで最後まで増田くんに心開いてくれずつい真顔になるまっすー報われず。かわいい。

深夜の嵐にしやがれでメダリストたちと水中息止め対決をした結果なんと余裕で優勝してしまったまっすー。そんなまっすーをモノにしているNEWSヤバくね…と戦々恐々としたが当の本人と言ったらヨダレだーだーで遂に顔を隠される始末。こんなにもアイドル像を壊さずやってきたのに突如ぶっ壊れるアイドル像まっすー。かわいい。いやそれよりダッカール。かわいい。たぶんダッカール姿の自分かわいいって言われてるってわかってやってる。正解。

24時間テレビ前にトレードマークの赤髪をメッシュっぽくミルクティー色に変えてきたまっすー。かわいい。しかも24時間テレビが終わった次の週の金曜日のMステではもう赤髪に戻ってた。はやい。かわいい。

あと見ました?うちのまっすーにもなるとチャリTシャツと同じ色のインナーを重ねてくるから。かわいい。やっぱうちの増田くんぐらいになると黄色の方が増田くんに合わせてくるから。長年彼も黄色の戦士だからね。黄色のチャリTの下から少し薄い色の黄色のインナーをチョイ見せするスタイリング…まさにマスタイリング。*9勉強になります。昔男友達が紺色のポロシャツに紺色のパーカー羽織って待ち合わせに現れた時はなぜか遊び始めて数時間後にみんなに爆笑されてたけどな…(たぶんいじっていいものかみんな様子をうかがっていた)

ここまで、こいつまっすーに関してかわいいしか言ってないじゃん…て思うじゃん?あながち間違いじゃないんだけどその中にも見応えがたくさんあったのだ。飛び出す絵本リポートで噛み噛みなまっすー。それにいち早く突っ込むために前のめりで聞いてるNEWSちゃんたち。そんな3人の前のめり具合を引き出してくれるの増田貴久だけでっせ?(何弁)スキージャンプの女の子に振られ続けるまっすーもバラエティ的にとっても面白かったし和やかだったよね。嵐にしやがれもまっすーのヨダレが全部持ってった感あるじゃん?(親バカ)こんなに見てて面白いアイドルいるかな?キャラクターがないと言われ「キャラクターがないのがキャラクター」「自分はアイドルを全うしているだけのこと」と言っていたまっすーが面白くて楽しくてこんなにも魅力があってまだまだ知らない魅力たくさんあるんだろうけど小出しにしてファンを操ってるな~って思うし私まんまと操られてる~って思うし、応援してて飽きない楽しい。アイドルとして100点満点花丸じゃん!

先日ジャニショへ行きNEWSコーナーで写真を選んでいたら他G担のJKたちがNEWSコーナーへやってきて「まっすーが笑ってる顔の写真が1枚だけ欲しい」と言ってずっと探しているのが聞こえてきた。ごめん、写真だとあんまり笑ってる顔ないかも…ごめん…と思っていたら案の定「あんまりないね…」と言いながら立ち去ってしまったが、やはりまっすーの笑顔の癒し力ってどんな女の子にも通じるんだなと思った。まっすーがそこにいて、にっこり笑ってくれるだけでこっちも「へへっ」てなる。万能治療薬。仙豆。*10そんなまっすーが番組終盤『フルスイング』歌唱中、歌えなくなるくらいまで泣いてしまった。放送終了後本人になぜ泣いたのか聞くと

「僕らの愛…いまここに立たせてもらえる、諦めずにやってきたものを感じて。あのステージで」

と答えた。美しい恋にするよコンで歌唱中一番初めに突然泣き出したのもまっすーだった。まっすーはKらじで自分自身の歌い方のことを「この人はどういう表情なんだろう?ってのを結構考えて歌うの俺。」と言っていた。きっとどんな時も想いを声に願いを音にずっとずっと奏でてる*11から感情が昂ってしまうのだろうなと思う。私はそんなまっすーの歌い方と歌声が大好きで大好きでたまらないのである。きっといつまでもこの人の歌に夢中なんだと思う。そして泣いてしまったまっすーにすぐ寄り添ってくれるのはいつもメンバーで、肩を組んで頭をポンポンして、子どもみたいにまた泣くまっすーとそして最後には4人で顔を見合わせて笑ってる、そんな光景がどんな世界中の景色よりも美しいと思ってしまうのである。余談だが放送後に今回のフルスイングは3文字目でもう駄目だったもんねと慶ちゃんにケラケラ笑われてるのとても面白くて好きなNEWSだった。まっすーはそうやっていつもそこらじゅうに愛を振りまいてくれていた。

 

ここまで書いて驚いたことがある。1万字を超えてしまった。ジャニーズでもミョージョーでもないのに1万字超えた。しかもまだ書きたい事全部書いてない。これが卒論だったらよかったのに…。記事分けます。後半は書くかどうか覚えてたら書くし元気があれば書くがすでにこの記事書くのに数日かかって変ラボの話とか出しまくったけどその間に地球が100回転くらいしたようで変ラボがもうすぐ終わることが判明しショックで落ち込んでますが慶ちゃんが先に直接伝えてくれたことが救いで、たぶんいきなり番組表で(終)を見つけるより何万倍もましだ。慶ちゃん本当にありがとう。NEWSの唯一無二なとても良いところにファンへの愛の伝え方が直接的でちゃんと言葉や行動や表情で示してて、いい意味で人間臭いところだなと思う。きっと長い間ともに苦楽を共にしてきたからより一層絆が深いのだね。

 

NEWSを応援していると「これはNEWSの4人が歌の世界を旅してる物語を読んでいるんじゃないかな」と時折セカ○ワもびっくりするほどファンタジーな事を思ってしまう。ファンはその物語に夢中で一生抜け出せなくて、涙したり笑ったり時にはヒヤヒヤしたりきゅんとしたりデレデレしたりポジティブになったりメンタル強くなったり血液型聞かれたりラブソングみたいになんとかしてって助けを求められたり恋を知ったり愛を知ったり色んな感情をもらうのだ。それは、まるで無色のページを色づけてく主役みたいに。*12もし2016章の一説を紹介するなら私はきっとこれ。

“ はじめから楽な道じゃつまらない時に難問乗り越え 僕らは勝ったんだ ” *13

 もう何億回も思ったけどNEWSの歌ってやっぱりどの曲もNEWSにぴったりだし、NEWSにしか歌えない曲だし、全部NEWSの魂の叫びに聞こえるよね。2016章を紹介するならみなさんはどの一説ですか?

色々あったけど、最高の夏を過ごさせてもらったね。何年か先にNEWSの4人がエンドレス・サマーをまた歌ってくれたとして、『扉はいつも きっと あの夏に繋がっているから』ってまさに2016年の夏じゃね!?って地方公演のMCでシゲとかに笑いながらあっけらかんと言っててほしい。いや、きっと言ってくれる。だってNEWSってそういうグループだもん。素敵な素敵な夏をありがとう。よさこいを踊った全員がこの夏が宝物だったように、私たちにとっても大切な宝物になったよ。NEWSファンにとっての『あの夏』をまた1ページ追加してくれてありがとう。愛を教えてくれてありがとう。

 
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NEWSというグループに存在する4人の男の生き様を見てて私はいつもこう思うんだ。

やっぱ僕らファンタスティック。

 

*1:simejiのCMに影響されすぎている件

*2:いや決して体験談じゃないですから。学生時代の思い出とかじゃないですから。

*3:詳しくは「変ラボ」で検索検索!

*4:シゲと呼んでいるのかは不明

*5:加藤シゲアキのラジオ「SORASHIGE BOOK」の略

*6:ジャニーズweb「NEWS RING」より

*7:こちらのドラマはJUMPの山田涼介主演、共演にまっすーとイノッチ

*8:ディズニーシーの水上ショー。現在は終了。

*9:雑誌minaで連載中。増田貴久の私服コーディネートにムフムフするページ

*10:ドラゴンボールに出てくるとにかくめっちゃ強い豆

*11:テゴマス『音色』より

*12:テゴマス『ファンタジア』より

*13:NEWS『4+FAN』より

JUMP担がNEWSを見に行った話。~あの4人は本当にいた編~

オープニングから涙が止まらなかった。あの4人が。あの、NEWSの4人が私の目の前で歌っている。力強く、逞しく、たくさんのファンに囲まれ、制御されたペンライトの光の海に照らされながら、圧倒的に美しい四重奏を確かに奏でている。本当にいた。最初は9人組だったのに、ついに過半数を切った4人。もうダメかも、イチゴのないショートケーキ、と言われた4人。そんな奇跡みたいな4人が、4人で、ステージに立っている。4人のNEWS再出発初のコンサートで、顔をぐしゃぐしゃにして子どもみたいに泣いていたまっすーも、「もう、ねーから。」と寂しく、けど力強く、泣きながら笑ったシゲも、涙を見せまいと歯を食いしばりながらも最後には耐えきれず後ろを向いて涙を流した手越くんも、静かに、だけど誰よりも熱い思いを告げながらポロポロと涙を流していた小山さんも。今は泣いていなかった。その代わりに私が顔をぐしゃぐしゃにしながら泣いた。きっと私達には想像もできないほどの苦しみが、私達には経験できないような葛藤があっただろうに。なんて楽しそうに、なんて幸せそうに歌うんだ、あの人たちは、と。私達の想像を絶するほどの苦しみや葛藤を何度も何度も経験してきたはずの彼らの歌は、明るい曲も、静かな曲も、可愛い曲も、ダンスナンバーも、全てが彼らの魂の叫びのように聴こえてくる。作詞作曲をしたのは彼らじゃない。だけどどの曲も間違いなくNEWSにしか歌えない曲で、NEWSだから説得力があった。無条件に涙が出てくる。汗をかいて楽しそうに幸せそうに、かっこよく時に可愛く、キラキラと歌い、踊る彼らが本当にかっこよくて、ただただ呆然と泣きながら見ることしかできなかった。
大人になるってどういう事?外面良くして35歳を過ぎた頃オレ達どんな顔?かっこいい大人になれてるの?だから何度も何度も僕らは歌うよ。一生一度の奇跡握りしめ。このまま時を止め、夢のままいられたら。どのフレーズも、たった今本人たちが思ったことを歌っているのかと錯覚するほどの説得力で、私はもう胸がいっぱいだった。『歌の力』『音楽の力』という言葉は日常的によく聞くが、間違いなくこの約2時間半は、身をもってその力を感じたのだと、終演後に涙と汗でぐちゃぐちゃになった自分の顔が映る鏡を見て何よりもの証拠だと思った。だから何度も何度も歌ってほしい。一生一度の奇跡を握りしめて。どうかこの4人にこの先も幸せがたくさん待っていますように、と重めのポエムを思わずにはいられなかったのをお許し頂きたい。
 
と、いうわけで。前置きを長々と書いてしまいましたがこれがKちゃんNEWSだったら4人で出た回のオープニングトークくらい長い。慶ちゃんに「長ェんだよ…」ってちょっとめんどくさそうにツッコまれるくらい長い。
ななななななんとドッキドキNEWSの初現場から早一か月が経とうとしている。
早すぎる。嘘だと言ってくれジョーイチロー*14週間たつのにいまだに手を伸ばせば触れられそうなくらい繊細にあの情景を思い出せるのだからよほど楽しかったのだろう。I wanna touch ya 触れたい。ということで前回の記事↓

duffyhappiness.hatenablog.jp

 5月7日。名古屋にある日本ガイシホール(テゴマスはMC等で頑なにレインボーホール*2と言っていた)で行われた、

NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO

へ参戦し、グッズ列に並ぶところから開演直前までをJUMPの現場と比較しながら書き記しました。今回はその続き、本編レポ&感想いきます。ツアーもあとは東京ドーム公演を残すのみ。今さら感満載ですけど怒らないでください。あ、そこ、卵投げないでください。前回同様、なるべく直接的なネタバレは避けますが、どうしてもやっぱり少しはバレちゃうところもあるかと思うので、ネタバレ嫌な人はこの先読まないでくださいな。

とにかく、NEWS、歌が上手い。ばんばんハモる。NEWSの中で”歌”と言ったらテゴマスのイメージが一般的にはあると思うが、もちろんテゴマスは文句なしに上手い。まっすーの優しい歌声、手越くんの力強い伸びのある声。しかし小山さんもシゲもあの二人に負けず劣らずでとても上手い。小山さんの切なげな色っぽい甘い声。シゲの高い声から低い声まで少しハスキーな男らしい声。みんないい声をしている。そして4人とも声質や歌い方、音域が全くもって違うのに、4人揃うととても美しく聴こえる。個人で活躍する場が少しもかぶっていないあたり、こんなにもグループ内で個性がバラバラなのは珍しいのではと思うのだが、音楽面では相性バッチリ、グループ活動でもこの4人揃うと魔方陣ができたり神龍(シェンロン)でも呼べるんじゃないかと期待してしまうほど強い絆を感じる。(エモい)いつまでも、何時間も聴き続けていたい歌声だった。

そして、意外と踊る。JUMPのコンサートを初めて見た時に、「めっちゃ踊るな…」と迫力とその見応えに感動して開いた口がふさがらなかった感覚を思い出した。バックについているジュニアの子達も含め、とんでもなくかっこよかった。あの曲のダンス好きなんだよなーと思う曲だいたい踊ってくれたので嬉しかった。それから今回のツアー、めっちゃ移動するなという感想。メインステがもはやメインではない。メインステもセンステもバクステも外周も、全部行く。まんべんなく行く。ツアーが始まる前のKちゃんNEWSで誰がゲストの回だったか定かではないが「今回はいつもより、よりファンの皆さんの近くに行けるようなコンサートになっている」と言っていたのを思い出した。どの席も置いてけぼりにならない。みんな一緒だよ。みんな楽しもうと言ってもらえている気がした。もうそれだけで私は、この人たちの考える「コンサート」の在り方が好きだと感じてしまった。

それから、めっちゃチューするこの人たち…という感想。DVDを見ても常々思っていたが、ファンサ曲でトロッコに乗りながら連発していくのはもちろんのこと、ダンスしていて「今そこに投げチューする振り付け絶対なかったでしょ!?」と問いただしたくなるちょっとした隙にもチューしてくる。JUMPはどちらかというと、投げチューより「バーン」が多いイメージ。またその投げチューが抜群にエロい。可愛いやつじゃない。私の知ってる投げチューはそんなんじゃない。NEWSの投げチューはもはや投げKissくらいの大人の色気が混在してくるから困る。いいぞもっとやれ。こういったところから導き出された1つの答えとしては、『NEWSはめっちゃアイドルだった』。すごいファンサするし、すごく笑う。すごく踊るし、すごく動く。すごく喋るし、すごく歌う。すごく幸せそうだし、すごく楽しそう。4人とも正真正銘のアイドルだった。TVで見る4人は個人の活躍も多いことから、もっと大人でアーティスティックなイメージだったが、全くそんなことはなかった。THE・ジャニーズだった。本当にいい顔をしている。

この日は17時開演。19時21分頃終了。MCにて、小山「誕生日を迎えました」会場「おめでとー!」小山「祝ってほしくて言ってます」という可愛すぎてのた打ち回りたい自己申告バースデーがあった。手越くんの眼球に赤い点が。サッカーの練習をしていてボールが当たってしまった模様。それを「見せて。こっち向いて。」とずっと言っている慶一郎(32)もといママ。手越くんが風邪を引いたと聞いた時には、様々な条件に見合った病院のリストを送ったり、「何なら俺が病院連れて行かなきゃって思った」慶一郎(32)もとい過保護ママ最高に可愛かった。こやてご何なんだよ案件だった。見た目と裏腹に喋るとこんなんだから小山さんのキュートさはとどまるところを知らない。

今回の最大の沸点は「メンバーとしてじゃなく人として好きです事件」だ。手越くんと小山さんの共通の友人から、みんなからの寄せ書きのようなメッセージカードを誕生日に頂いたらしい小山さん。そこには手越くんからのメッセージもあった。それを横で聞いている手越くんは「俺何書いたか全然覚えてない」と連呼している。それを聞いてニヤニヤを増す小山さんは極上のとろけそうな笑みで「メンバーとしてじゃなく、人として好きですって書いてあったの!」と自慢をする。それ、普通ここで言う?と手越くんは耳まで真っ赤に染めながら言っていたが、(私もそう思うけどありがとう)相当嬉しかったのだろう。本日二度目のこやてご何なんだよ案件。それを聞いていたまっすーとシゲ「えー?俺らはー?俺らのことはー?」といつもの「手越かわいーイジリ」の声でガヤをする。「男として好きー?もしそうだったらちょっと見る目変わる~~」のガヤには思わず吹き出した。この人たち何なんだ。幸せかよと突っ込みたくなる。

イントロで4人縦一列に並び、左右に分かれていく振り付けのある曲で、小山さんの後ろにシゲという立ち位置なのだが、小山さんが全然前に行ってくれないため小山さんの背中にダイレクトにくっついてしまったらしいシゲ。曲中も顔を見合わせて笑っているのが見えたがそういうことだったらしい。小山「シゲの鼻息を首筋に感じた」と言い出してこやしげ何なんだよ案件だった。この状況を「社交ダンスばりの密着度だった」とこんな時ですら素晴らしい例えで話すシゲアキ先生の語彙力が好きだ。言いえて妙。10周年コンサートの時にチャンカパーナ曲中の決め台詞において、「手越が『美しい恋にするよ子猫ちゃ~~~ん』とか伸ばすからロケットエンピツ方式で後ろの俺らがどんどん短くなるんだよ!」とかなり知的なディスりをいれてきたシゲアキ先生に好きしかなかったが、それと同じにおいを感じた。やはりこの人たちのMCは最上級に面白い。あと3時間くらいMCでもいい、お金なら払いますという感じ。声を出して笑ってしまう。もっと4人でバラエティに出たらいい。最近は「変ラボ」のおかげでその様子を毎週見れるようになったのはかなりデカい。日テレさん、ありがとう(土下座)

今回、一番強く思ったのは「まっすーかっこいい」だった。その日だけで一生分の「まっすーかっこいい」を使ったのではないかというくらい言った。ボキャ貧満載で言わせてもらうと、まっすーのかっこよさはよくおばちゃんたちが言う「テレビで見るよりカッコいい」だ。それは既に一曲目から始まっていて、自分のパートを歌い、上を向いてマイクを口から離し、ふっと息を吐く横顔が照明の当たり具合で、暗めのシルエットとなりモニターに映し出されていた。それを見た瞬間きっと私は増田貴久に落ちた。美しかった。本当に。そして彼はとことん自由だった。ずっと一人で喋ってたりMCが始まっているのに一人で歌い続けたり、自由であり楽しそうであり一番子どもだった。前回の少年倶楽部プレミアムにて、ダイノジの大谷さんが「まっすーは美味しい物食べて”美味しい”ってにっこり笑ってるだけでいい。それだけで場が華やぐ」的な事を言っていたがまさにそれ。100000ファボ。 まっすーはいつまでもにっこり笑った顔を見せていて欲しい。かわいい。おまんじゅうみたい。(だんだん大谷さんか私か小山さんの意見かわからなくなってきている)そんなますださんが毎度グッズや舞台構成や衣装を考えているというのだから、人ってこわい。彼の才能だ。MCでは抜群のすべり具合を発揮していて(小山さんに一回ハケろとまで言われて本当にハケようとして全力で止められるというコントまであった)メンバーも「やれやれ…」感すごかったけど、そのまっすーの扱い方にはとてつもない深い愛を感じてしまった。ただの「やれやれ」じゃない。私だったらクラスにあんな掴めない不思議なすべりキャラがいたらだんだん面倒くさくなる。でもNEWSのあの雰囲気は長年一緒にいないとできない雰囲気だった。3人が「やれやれ…」と言ってくれるからまっすーも気兼ねなく喋れるのかもしれない。

シゲはとにかく顔が小さすぎてびっくりした。本当に。片手で握れそう。裕翔くんがJUMPartyというDVDの企画で握力測定したらすごく強くて隣にいた知念ちゃんの顔に向かって「手でプチュってできちゃうよ」と言い出し、メンバーに口々にそれはダメと言われていたのを思い出したけどまさにそれ。裕翔くんならぷちゅっとできちゃうよシゲの顔。何の話。小顔で背も高いからスタイルが良い。モデルさんだった。しかもあんな知的な美しい顔しといてとんでもねぇ刈り上げを隠し持ってやがる。それを良きタイミングで出してくるの本当にずるい。(何を言ってるかわからねぇって人は今すぐ前回のツアー「WHITE」のDVDを見よ。)テゴマスの二人は自己プロデュース力の塊だと思っていて、アイドルとしての自分の魅せ方力において右に出るものはいないと思っていたのだが、その考えは間違っていたかもしれない。実は一番自分の魅せ方をわかっている人はシゲだったのかもしれない。彼、恐ろしい。

小山さんは本当にエロかった。NEWS全体の色気を引き出しているのは間違いなく小山さんだ。顔小さい、手足が長い、背が高い、腰がくびれている、肌がきれい、筋肉質、イケメン。嘘みたいでしょう。本当なのだ。よく少女漫画に出てくる男の子は、こんな人現実に居たらみんな好きになっとるわいと思うくらい非の打ちどころのない8頭身が多いが、まさにそれだった。絶対にモテる。実は公演中一番目が離せなかったのは小山さんだった。本当に32歳なの?って聞きたい。誰か教えてくれ。どの衣装でも完璧に着こなしていた。何でも着こなすフラットなフェイス。*3シゲと並んだ時の二人の圧倒的オーラがすごい。コヤシゲっていう名前のオーラがすごい。海外のファッション誌とかに載っていて欲しい。二人とも背が高くてスタイルがいいから見惚れてしまう。なのに当の本人たちと言ったら小山さんがシゲにベッタリで本当もう。いいぞもっとやれ。この日は、小山誕後初のコンサートだったためMCでメンバーからの誕生日プレゼントについて詳しく話し、(その間テゴマスのガヤがうるさすぎて笑った)わざわざ舞台上からスタッフに頼んでシゲからのプレゼント、水素水生成ボトルをちゃんと生で私達に見せてくれるあたり、この人超出来る人だ…と思った。(しかしグッズでも何でもないのに急に何なんだよとますださんに叱られていた)JUMPで言うと有岡くんもそういうポジションにいて、ファンが知りたがっていることを即座に察知する能力がある。おたくに優しい。安心と信頼の有岡&小山。

手越くんは終始完璧なアイドルであり、彼氏だった。お手振りが抜群にかわいかった。ハートやらお星さまやらお花やらたくさん飛び散っていた。目をこすってもう一度よく見たけどやっぱり飛び散っていた。例えて言うなら、彼女とのデートの待ち合わせ場所に着く少し手前で彼女を見つけ、嬉しそうに笑って大きく口をあけてブンブンと手を振りながら走ってきてくれる感じ。我ながら的確な例え。まさにミッキー。みんなに全力で手を振ってくれる。みんな彼女だし、子猫ちゃんだし、ハニーだしこれはデートだと思った。それを言っても許されるくらいの、ファンを大切に大切に愛おしそうに見ている姿が本当に印象的だった。KちゃんNEWSの「運命の歯車」*4とかいうちょっとおかしいコーナーも彼だから許される。1つ手越くんを見ていて驚いたことがある。テレビで見る画面越しの彼は、金髪が似合って目がクリクリで奇跡みたいな素敵口角で背も低めで、まさに「可愛い」の一言(JUMPで言う知念ちゃんみたいな)だったのだが、実際の手越くんは「可愛い」よりも「かっこいい」が先行していた。意外と、すごく男性的であった。彼女たちを見て笑った顔も、かっこよかった。ごつごつしていて骨っぽくて男の子っぽい顔だった。好きになる。コンサートですごく良い顔をする。テレビだけで終えるのはもったいない。一度生で見ることをお勧めしておきたい。また、手越くんは特効鳴りまくりのダンスナンバーで突然挑発するようなニヒルな笑みを浮かべることがあり、ああ、きっと心底楽しんでいるんだなと体の中から湧き上がるアイドル性にドキドキしてしまった。

全体で言うと、ジュニアの使い方がうまいと思った。バックダンサーとしての扱いではなく、1つの演出として。1人の演者として。ジュニアがいないとあのすばらしいステージは成り立っていなかったかもしれないと言っていいほど絶妙だった。NEWS本人達がお着替えでステージ上にいなくても、かっこいいインスト曲にかっこいいジュニアのダンス。見ていて飽きない。またNEWS4人が後輩を大事にしていることが見ているだけで十分に伝わった。余談だが、先日のKちゃんNEWSにMADEの秋山大河くんが電話で生出演した際に、「祐也(祐也呼びに萌えすぎている話はここではやめておこう)は裏表がない。誰にでも優しくて、マイナスな面を絶対に出さない」「慶ちゃんは、自分が悩んでたりすると一緒に泣いてくれる」と二人の好きなところをかなりリアルに語ってくれて(言わせといて激照れしているこやてごにも激萌える)後輩との関係性にほっこりした。裏での彼らの顔を知れて嬉しい。チームNEWSの空気感最高。ほぼ編集なしでメンバー以外の人がいない状態での後輩との会話というのはジャニーズの歴史上でも結構貴重なのではと思うくらい私にとっては神回だった。

曲名を出すと完全なるネタバレになってしまうので多くを語れないのがもどかしいが、確実にやるとわかっているソロ曲について少しだけ。

シゲのソロは、シゲの脳内であり、小説であり、書斎であり、ネタ帳(書いてるかどうかは知らないが)だった。たった一曲分の時間だけで加藤シゲアキの世界を見事に作り上げていた。曲の最後にはそんなシゲの世界観、クオリティに自然と拍手喝采になる。エンターテインメントの天才だと思った。途中、詳しくは言えないがシゲが魔法をかけてくれる。その美しさたるや。鳥肌が止まらない。彼、やっぱり恐ろしい。いくつの顔を見せれば気が済むのだ。きっと彼のことだから満足なんてしないで私達は一生彼の才能に驚かされ続けるのだろうと思うと身震いする。

まっすーのソロは最高。(まっすーのことになると途端に語彙力が)センステでジュニアと踊り、歌うだけのシンプルな構成なのだが、それなのに圧倒的な存在感とオーラ。すべりまくっているおまんじゅうみたいに可愛いまっすーはどこへ。衣装、照明、ダンス、歌い方、パズルのピースみたいに全てがぴったりとはまっている。「周波数」をこんなにクールに言える人いないよ。*5やっぱり私はまっすーのダンスが好きだ。まっすーの体全体が「ダンスが好きだ」と叫んでいるような踊り方がとっても好きだ。黙って俺を見ろ。聴け。まさに。

正直NEWSの現場に行きたいと思った理由に小山さんのソロが生で見たい、みたいなところある。てくらい楽しみだった。彼は期待を裏切らない。色気がロメオよりも増していた。私の中の彦摩呂さんが「色気がナイアガラの滝や~」って言ってる。モニターの使い方がうまいなと思った。こちらも世界観がすごい。一瞬にして違うアーティストのステージかと錯覚するくらい観客の目をかっさらっていくのだから彼はすごい。そしてまたKAGUYA同様、和服が似合う。年々ソロコーナーがパワーアップしているのを感じる。小山さんらしい。

手越くんのソロはドラマであり映画だった。あの数分で感情移入しまくってしまった。どうして彼はあんなにも歌がうまい、と素朴な疑問が生まれる。大きな演出もなく動きも少ない。ただ歌だけに集中させるという意図があるのだと思うが、大成功だ。いつも思うのだが、手越くんと山田涼介くんは似ている。いや、似ていないのはわかっている。(どっち)昔、嵐の番組にDAIGOさんが出演した際に、「DAIGOと相葉くんは同じニオイがする、人類を大きく分けたら同じ分類に入る」的な事をメンバーが言っていて至極同意したのを思い出すが、まさにそれだ。しかも「JUMPの中の推しメンは山田くん」と手越くん本人からも過去に発言があった。昨年のJUMPのツアーのユニットコーナーで『3月14日~時計』を山田くんが一部アカペラで熱唱し、普段なら沈黙が起きようものなら名前を叫ぶ人が居るはずなのにその瞬間だけは会場にいる全員が生唾を飲み込み、聴き入っていた。今回の手越くんもそうだった。彼は声だけで会場に居る全員の目に自分だけを映すことができる。

あとは、昨年のツアー「WHITE」をDVDで見ている時も思ったが、4人が1人1人映るモニター強すぎる。(WHITEのDVDで「4K!4毛穴!」とか言って遊んでるやつ。)f:id:duffyhappiness:20160603141522j:imageうらやましい。特にMC。ずっと自担だけをモニターで見ていられる。JUMPコンであるあるなのが、メインで喋っている子達以外も各々マイクを通さずに楽しそうにおしゃべりしてたりイチャイチャしてたりする(けしからん)ので、目が9つ欲しいと全力で思うし、双眼鏡だけでは追えない部分もあるし、急に裕翔くんがモノマネとかしだして(前回も急に塗くん*6のモノマネし出すから焦ったし結構似てた)カメラが追い付かずに9割くらいの人が見逃すということも多々あるから 本当に羨ましい。でも実際問題9人もいたら難しいのだろうなと察する。だって9Kなんて聞いたことない。MCだけでなく曲中もその技法が使われることがあって、演出として最高にかっこよかった。JUMPの2014年のLWMコンで『僕はVampire』曲中のダンスセクションで一瞬9人がそれぞれ1人ずつモニターに映ったのは最高に滾った。f:id:duffyhappiness:20160603141551j:imageやればできる。頑張れ。ちなみに私はJUMPの衣装歴史のうちこの衣装がダントツで好きだ。

あとは、昔の曲と今の曲の塩梅が絶妙にうまい。昔の曲も4人の声ではまた違った魅力があるし、あーこのパートを彼が…とか考え始めるとエモすぎる。でも今の曲も冒頭に述べたとおり今のNEWSにしか歌えない、素敵な歌ばかりで「NEWSっていい曲多いな」とフォント100くらいで心の中で呟いていた。セトリの組み方が上手い。そんな最高に滾るセトリの中で、NEWSの4人は基本的にふざけている。もちろんいい意味で。心底「ファンの前で音楽を奏でること」を楽しむ彼らは、替え歌をよくする。まっすーが自分のパートで突然「小山の誕生日だったよおめでとう」的な替え歌(しかもめっちゃ字余りで)をし出すと次に小山さんが「ぼく32歳になったよ」と替え歌をする。(また字余りで)もはや替え歌ではない。そんなことですら楽しくなってみんなでやってしまう4人に泣きたくなるくらい愛しさを覚えた。可愛い人たちだと。本当に楽しいんだなと。その空間を一緒に過ごさせてくれてありがとうと感謝の気持ちすら沸いた。手越くんは毎回出だしの歌詞を間違えてしまう曲があり、この日も間違えて「おれいっつもここ間違えちゃうね」と満面の笑みでニカッと笑っていたから許す。生の醍醐味。

あとは総じて衣装が最高だった。まっすー天才。衣装替えが多い。友人の結婚式だったらちょっと飽きてくるレベル。え!もう衣装替えちゃうの!?まだ見たいのに!と思うものばかり。まさに贅沢な悩み。だけど小山さんの衣装に猫ちゃんがついているのだけは絶対に見逃すまいと血眼で探した。見つかった安心感と、あのスタイル抜群の32歳小山慶一郎の衣装に増田貴久のアイデアで猫ちゃんがついているという事実だけで眩暈がして私は私は私は…状態だった。途中、萌え袖の衣装があるのだが絶対そこまっすーめっちゃこだわったでしょって思うくらいに絶妙な萌え袖で最高に興奮した。まっすー天才。終盤で全員がコンサートグッズのパーカーやTシャツやバンダナをアレンジして着こなしてくるのだが、どれも可愛すぎるし似合っている。まっすー天才。昨年のJUMPのツアーのOPで9人がメンバーカラーのスチームパンク風の衣装(めちゃくちゃ重いらしい)で登場した時はかっこよすぎて泣きそうになったが、NEWSの衣装はどれもそれくらいのハイクオリティだった。余談だがWS等で目にしたKAT-TUNのコンサート衣装もどれもめちゃくちゃかっこよかったからJUMPも衣装にもっとお金を…布量を…と思わずにはいられなかった。9人もいるのだからお金がかかるのは仕方ない。で、いくら必要なんだい?と問いたい。

ここまで長々と述べてしまったが後悔はしていない。初めてNEWSを生で見て、たくさん感じたことや心を動かされたことを誰かに話したくて吐き出したくて、でも友人がいないので(寂しい)顎くらいまで出かかっていた言葉の波をやっと吐き出せたのですっきりしている。

最後にもう1つ書いておきたい。それは『NEWSは私達が欲しい言葉をいつもくれる』ということ。アンコールも終わり、最後の最後ハケていく前に小山慶一郎さんがこう叫んだ。

「嫌な事忘れられたか!明日から頑張れよ!NEWSはいつでもみんなの近くにいるぞ!」

 泣きそうだった。こんなにも幸せな時間を過ごさせて頂いたのに彼らは私たちの明日からの応援までしてくれている。こっちだって言いたい。ずっと応援してるから、お仕事頑張ってください、と。そんな言葉をアイドル側からも投げかけてくれるなんて素敵じゃないか。過去のツアーでも「僕たちは活動をやめません」「浮気すんじゃねーぞ」「一生ついてこい」「会場が大きくなっても距離なんて関係ない」と私達が言ってほしい言葉を素直に、率直に、直接叫んでくれる。そんなアイドル、実はそんなにいないと私は思う。そんな彼らの生き様が本当に大好きだと思った。ありがとうが止まらなかった。NEWSとファンのこの関係。特殊ですっごく素敵ではありませんか。と自慢したい。どうかこの先も4人のアイドルとしての生き様をずっと見守っていきたいと思わざるを得なかった。

総括。一言で言うと、「愛」に形とかあるのかな?ハートの形?薔薇の匂い?下手すりゃ味とかするのかな?って私が聞きたかった。愛しかなかった。あの現場には。NEWSからファンへ。ファンからNEWSへ。手越くんが昔から言い続けている言葉「ジャニーズのグループの中で俺らが一番ファン愛してる」っていうのは本当だったしその言葉をちゃんと態度で彼らは示していた。こんなにもあたたかくてまあるいアイドルとファンの関係性アリなのか。答えはアリだ。それは彼ら4人が身をもって証明し続けてくれる。

余談だが、この曲のこのパートをまっすーに歌わせた人、大天才だと思う。

*1:Hey!Say!JUMPの新曲『真剣SUNSHINE』のMVメイキングをぜひとも見て頂きたい

*2:日本ガイシホールの旧名

*3:Hey!Say!JUMP『Viva!9’sSOUL』光くん紹介パートより

*4:どこかで運命の歯車が噛み合ってリスナーと手越くんが出会うこともあるかもしれない時のために女性の云々を聞き出すコーナー。現在は終了している。

*5:シゲアキのクラウドより

*6:ドラマ『掟上今日子の備忘録』の有岡くんの役名。ちょうどツアー時期に放送されていた

JUMP担がNEWSを見に行った話。

こんばんは。このブログを読んでくださっている方がいるのかはわかりませんが、読んでくださった方ありがとうございます。

嬉しくて御中元贈りたい気持ちでいっぱいです。気持ちがいっぱいなだけで、住所送り付けられても贈りません。

 

先週、初のブログを書きました。それから早1週間。

なんと、その間に

NEWSのコンサートに行ってきました。

参戦したのは、5月7日、土曜日。名古屋にある、日本ガイシホールで行われた公演です。なんとその日は私お恥ずかしながら自分の誕生日で。またひとつババアに近付いちゃったな~なんて思ってたんですが、コンサート中の私たぶん10歳くらい若返ってた気がする。ってくらいNEWSの熱気、すごかったです。あと愛されてる感半端なかったです。NEWSの現場がこんなにも愛が溢れてる場所だったとは。DVD以上でした。

NEWSはもうご本人たちが「ネットにネタバレ書くのはやめてくれ」と念押ししてるとお見かけしたので、ちょっとでもネタバレになるようなこと書いてしまうのは嫌だったので。。(だって本人達がファンのみんなを幸せにする!笑顔にする!って言ってくれてるのにそのファンである私たちが本人達を悲しませるわけにはいかないよね)

ツアーが全日程終了するまで書くのはよそうかなと思ってたのですが、いかんせん記憶力がない。

早くしないと忘れちゃうから、ネタバレにならない程度にここへ書き記しておこうと思います。想い出、大事。

また、初めてのNEWSのコンサート参戦。「初めて」は人生に一回しかないからね。Hey!Say!JUMPのコンサートとは、当たり前だけど違うことがたくさんあったから。初体験、大事。(語弊)

私みたいにこれからNEWSのコンサートに初めて行くんだよ!って方や、JUMP担だけどNEWSも気になってます!って方や、逆にNEWS担だけどHey!Say!JUMP最近気になってます!って方の参考になれば、という気持ちで書きます。どんなことでもまだ知りたくないんだよ!って方は今ならまだ間に合います。この先読まないでね。

 

ということで5月7日。

NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO @ 日本ガイシホール

12:00 グッズ販売開始。16:00開場。17:00開演。

NEWSのグッズは毎年オシャレだと聞いていたのでガッツリ買う気でグッズ売場に12:20頃到着。

ここで並んでてまずびっくりしたのが「年齢層がちがう……………!!!」でした。当たり前か。いや、JUMPのファンって年齢層低いよなとは思ってたんですけど、目に見えてわかるくらい違いました。JUMPのファンはもっと、小学生!中学生!高校生!って感じで学生数がめちゃくちゃ多い感じがするんですけど、NEWSのファンの方々は「お姉さん」って感じでした。あ、ちがう、お姉サマーって感じ。

もちろん学生さんもいたけど。JUMP担の学生が『元気!』ってイメージだとしたらNEWS担の学生は『おしとやか』って感じ。(伝われ)

あとメンバーカラーのものを身につけている人が少ない。少ないというよりも、ワンポイントくらいで、さりげない感じに取り入れてる人が多かった。JUMP担は、結構メンバーカラー主張型といいますか、全身メンバーカラーの人結構見る。

あと、一番びっくりしたのが、顔マネさん?(という呼び名が正しいのかわからないけど)がいなかった。いないことにびっくりしたと言うよりも、JUMPの現場にそういう人たちがいることに当初はびっくりした記憶。JUMPの方は、髪型や服装やメイクで本人そっくりに仕上げてくる人が結構いて、めっちゃ遠目とか後姿だったら本人と間違えるんじゃ?って思ったりすることも。そして、その人たちと写真を撮るために群がる人たち。って光景、何か所か見ます。そういうのが一切なかったですね。JUMPの方は一言でいうと「学祭」感があります。

まあこれ全て私の個人的な感想だし、並んだ時間帯とかにもよるとは思いますので何とも言えませんが。悪口じゃないので怒らないでください。あ、そこ、卵投げないでください。

あ!あと最近何かと話題になっていた自担の生首カード(正式名称がわからなくてごめん)を首からぶら下げてる方も見かけました。

手越くんの可愛い顔に花冠つけた可愛い生首カードを首から下げてるJK。その横に赤い顔がもう1つ。「赤色?んー誰だ?」と思いつつ、よーーーーーく見たら、赤ちゃんマンの小銭入れでした。NEWSじゃなかった。ひとりで笑いました。すいません。

そんなこんなで若干の音漏れが聞こえてきて、聞きたいような聞きたくないような「ネタバレ><」と思いながら14:50頃購入終了。だいたい2時間半。売り切れなし。

いつもグッズ買う時に悩むのがポスター。意外とでかいから部屋に貼るの大変だし、そんなに壁ないよ!!って壁が悲鳴あげてるから丸めたままダイナマイトみたいに束ねて部屋の片隅に立てておくスタイルになっちゃうのでもったいないから絶対買わん!と思ってるのに、ポスターのビジュがとんでもなく良かったりなんかしてすっごい迷うんですよね。まあ結局買いましたけど。(お豆腐並みの意志)ポスター用の壁欲しい。壁だけ欲しい。ニトリあたりで売ってほしい。

今回のグッズ、一番の私的オキニは「バンダナ」でした。おしゃれ!色がいい!かわいい!まっすー天才!

Tシャツとパーカーを重ね着している子も何人も見かけたのですが、形が絶妙にかわいい!おしゃれ!色がいい!まっすー天才!

とこのように私の中でまっすー天才わっしょい神輿が止まりませんでした。

前日のMステで西野カナちゃんが腕にバンダナ巻いてるのが可愛かったので単純な私は早速腕に巻き巻き。巻いたところで西野カナちゃんにはなれなかった。

開場時間までご飯食べたりお手洗いにいったり曲を聴いたりして時間を潰しつつ。最後に絞り出しておこうと16:00にトイレに行ったら人気のラーメン屋かな?ってくらい既に行列で、結局席に着いたのは16:45頃。席は上手側スタンドでセンステの真横でした。会場に入って、セットを見た時の私「すごい!すごい!もうロゴがおしゃれ!すごい!」って夏休みの絵日記かな?ってくらいの感想を同行者にただただ力説してました。本当に今回のツアーロゴがオシャレに設置してあったんですよ~。あーもう好き。好きしかない。

コンサートって、その日までは洋服考えたり美容院行ったりネイルしたり、普段干物な私がすっごい急に女子力上がっちゃって、やたら楽しい毎日なんですけど席について開演を待つ間は「ああ…終わっちゃう…」と急に鬱状態になるんですよね。例えて言うならラプンツェルが初めて城の外に出て「キャッホーーーーイ!自由よー!」「ああ…本当に私って最低だわ…」ってハイとローを行き来しまくってる様子です。(わかりにくい)

そんなこんなで、上空から見てセンステと私、定規で一本線で引けるわ~とかすっごい馬鹿なこと考えながらふわふわした気持ちで開演を待ちました。

 

というわけで、開演までを臨場感たっぷりに書いた(つもり)です。長くなりそうなので本編は次回に…。ただ次回にいくまでに一言だけは書いておく。

NEWSはやっぱりエロかったっっっ・・・・!(語弊)

 

つづく。